2011年9月 2日 (金)

日々を大切にしたくなる映画

こんにちは、リトルグローブです。

今日はもう金曜日。一週間て早いものですね。

気付けばもう9月。

この前年明けしたばかりかと思えば、もう秋ですmaple

1日1日を大切に過ごしていかなければいけないな~と思うリトルグローブです。

今日はそんな、『日々を大切にしたくなる』映画をご紹介します(。・ω・)ノ

クレアモントホテル

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ダン・アイアランド監督、108分 、2010年12月4日公開

ロンドンのホテルを舞台に、老婦人と青年の心温まる交流を情感豊かに描いた珠玉のヒューマンドラマ。

あらすじ
ロンドンの街角にある長期滞在型のホテル「クレアモント」では、人生の終着点に近づいた人たちが暮らしていた。
それぞれに孤独ながらも遊び心を忘れない滞在客たちの一人、パルフリー夫人(ジョーン・プロウライト)は、ある日、小説家志望の青年ルード(ルパート・フレンド)に孫のふりをしてほしいと頼む。

クレアモントホテル” は、ロンドンの街角にある質素なホテル。
長期滞在型のこのホテルには、人生の終着駅に近づいた人たちが、引き寄せられるように集まってきます。

しかし、ホテルに長期滞在するのは、個性的な人ばかり。

「セックス・アンド・ザ・シティ」を楽しみにしている老婦人がいたり、
「ここは、ご臨終・禁止ホテル」と銘打つ彼らは、ユーモアやウィットを忘れません。

1人1人が食事をとるシーンは、どこか孤独で寂寥感が漂いますが、
彼らの背中は、これまで生きてきた深い人生を物語ります。

本作は、この世の全ての母と、全ての祖母に捧げられた物語。

「今までは、誰かの娘として、誰かの妻として、誰かの母として生きてきたけど、
 残りの人生は、自分として生きたい」

老いという現実は、時として厳しく、切ないもの。
それでも彼女たちは皆、前を向いて生きているように見えます。

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そして、作家志望の好青年ルードヴィック・メイヤー(ルパート・フレンド)との出会い。

母の失望というコンプレックスを背負いながら生きてきた青年。
そして、人間関係を築くのが苦手だった青年は、夫人から人生の奥深さを知ります。


そして、日々の一瞬一瞬を大切にすれば、
人との出会いや美しい思い出は、いつまでも心に刻まれ、
死ぬまで、前を向いて生き続けることができる。

人生の終着駅に近づいても、希望の灯は絶えることはありません。

珠玉の名作に、多々、心が洗われる思いでした。

2011年9月 1日 (木)

おひとりさまバカンスの過ごし方

こんにちは、リトルグローブです。

昨日は少し寝るのが遅くなってしまいました(ノ_-。)sleepy

今日は早めに寝ようと思います!

睡眠って大事ですよね( ´・ω・`)

今日もおすすめの映画を紹介していきたいと思います!

緑の光線

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あらすじ
独りぼっちのヴァカンスを何とか実りあるものにしようとする若い女性の旅を、優しい南仏の光に包まれる幸福を観る者にも味わわせながら、おっとりと軽妙に語っていく。

恋に恋する彼女の理想は高く、昔からの男友達も、新たに現われた男性もなんとなく拒んでしまうデルフィーヌ。
そんな彼女の今年のヴァカンスは女友達と二人でシェルブールへ。
でも、なぜか独りで海を見つめるばかり…

フランス人のバカンスの過ごし方、リゾート地域の整備のよさなど、メインテーマ以外にもいろいろ参考になります。
ヨーロッパの夏の雰囲気が実感できます。
適度に暑く、やわらかい光に満たされ、午後から遅い日没まで時間がゆったり流れていく。
さらに、最後のシンボリックな場面を予告する、水平線と日没の関係について老学者が仲間にする説明も、みごとに設定されていました。

映画全体が、まるで名画のような美しい構成のもとに置かれています!
ロメール監督の趣味のよさと熟練技。

主要人物以外は素人をつかって、細かい台本もなしで作成したらしいです。
ナチュラルさと、意味深で暗示的な表現がうまくマッチした、エリック・ロメール監督作品。

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ただ、若いころに観ていたら、きっとそれほど沁みなかった気がする。
わりと色彩とかオシャレな映画だな~ぐらいで終わっていたかも。

いい歳になった今観て、わかりすぎるくらい解ってしまう、自分が痛い;

シェルブール(フランス北部の港町)から山岳地帯、果ては南仏のビーチまで、ふらりふらりと寄る辺なく漂う姿は、彼女の心の中そのもの。
それでも自分なりになんとか楽しもうとするデルフィーヌが、いじらしくもあり……。

緑の光線。いいタイトル。
デルフィーヌ同様、リトルグローブの心にも一筋の光が突き刺さりました。

2011年8月31日 (水)

絵になる景色と味のある役者たち

リトルグローブです。

晴れの日はどこかに出かけたくなりますね!

最近やたらと水族館に行きたい病です( ̄▽ ̄)

リトルグローブ、水族館大好きなんですpisces

水族館の雰囲気って独特じゃないですか??

それに、薄暗くてちょっと映画館にも似ている気がするし。

どなたか一緒に水族館行きませんか??(笑)

さて、今日もおすすめの映画を紹介していきたいと思います!

サン・ジャックへの道

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 “人生って捨てたもんじゃない”
『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督のハートフルなロードムービー。

あらすじ
母親の遺産を相続するため、険悪な仲の3兄弟ピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン)、クララ(ミュリエル・ロバン)、クロード(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、聖地サンティアゴまでの巡礼路を一緒に歩くはめになる。
アラブ系少年やワケありの女性など9人からなる一行は、さまざまな思いを胸に長い旅に出る……。

ユーモアとファンタジーを散りばめて、最後までテンポよく見せる演出よし。
ラテンなのりで味のある役者たちもよし。
そして、乾いているが人情に訴えるような素朴な風景が、ロードムービーに不可欠なポイントをしっかり押さえる。

基本ロードムービー好きの自分にとっても、これは、久々に胸を打った作品です。

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何と言っても、この巡礼路の風景の、何と美しいことか!!
この映画の一番の立役者は、この風景に外ならない。
実際に歩くと、2ヶ月はゆうにかかるという、この「聖ヤコブの道」。
いつの日か、何か人生の分岐点に立たされたような時には、自分も是非歩いてみたいと本当に思っています。

作品の終わり方も非常に爽快。何度も繰り返し見たくなるような映画!

この作品は、前に進まないといけないのをわかってはいるけど
道半ばで立ち止まってしまってる人。
もう長い間進むことができていないと自分でも思う人。
そんな人に特におすすすめします。

2011年8月30日 (火)

いくつになっても、恋していたいですね。

こんにちは、リトルグローブです。

先日の、友人の結婚式はお天気にも恵まれ、すごく良い結婚式でした( ^^ )

幸せになってほしいと思いますshine

そんな感じで、まだ結婚式の余韻が残っているリトルグローブなので、今日は素敵なラブストーリーを紹介させていただきたいと思います。

ナビィの恋

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沖縄特有の文化やジャンルを越えた音楽と共に老若男女の恋の思いを夢とも現実とも取れるファンタジー*

あらすじ
沖縄本島から少し離れた粟国島。
奈々子は都会の喧騒に疲れて久しぶりに帰ってきた。
島までの小さな船には一人旅の青年・福之助と伊達な白スーツの老紳士が同乗していた。
そしてその老紳士こそ、60年前に奈々子の祖母ナビィが最も愛していた人だった……。

“私が貴方に惚れたのは、ほんの十九の春でした。今更離縁と言うならば、元の十九にしておくれ・・・”。

ほんのり哀愁を込めた「十九の春」のメロディがいつまでも心に残る、日本映画の名作!

のどかな沖縄の雰囲気が心地いいですね。
作品を通して音楽があふれているんですが、沖縄っぽい感じのはもちろん、バイオリンなんかも交えた一味違ったものもあります。

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この映画の中で特に評価したいのが、主演の西田尚美さん。

西田さんはどうしても脇役の印象が強いですよね。

でも、この映画の中ではしっかりと存在感のある演技を見せておられました。

彼女の持つ中世的な部分・爽やかなお色気といったものが、ナナコさんの持つ魅力とうまくはまった感じがします。

この映画、本当に西田さんの代表作といった感じですね。

楽しくて切なくて、けれどすっきりとした気分にさせられました。

ハイビスカスの花が、そして沖縄の青い空が似合う、いい映画でした。

2011年8月27日 (土)

素敵な結婚式が出てくる映画

こんにちは、リトルグローブです。

今日は久しぶりに快晴ですsun

明日は友人の結婚式なので、明日も晴れてほしいな~と思います。

最近周りが結婚ラッシュなんですよね。

リトルグローブも頑張らなくては・・・(A;´・ω・)

そんな今日は、素敵な結婚式が出てくる映画をご紹介しますbell

カーラの結婚宣言

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あらすじ
もうすぐ24歳を迎えるカ-ラは全寮制の学校を卒業し、我が家に帰ってきた。
彼女は軽い知的障害を抱えながらも自分の可能性を信じ強い希望を持っていた。
しかし、そうしたハンディを持つ彼女に対し、母エリザベスは可愛さのあまり彼女の自立を認めることが出来ない……。

子供時代に、パニックになったり火事を起こしそうになったり、家族を
特に母親を疲れさせきっていたカーラ。
全寮制の特別支援学校に入り、みちがるほど成長して帰ってきます。
先生の教えをよく守り、向上心いっぱいで、自分の出来ることと出来ないことをわきまえ、頑張る子です。

カーラを演じたジュリエット・ルイス
そして職業訓練校で知り合う、同じ障害を持つダニエルを演じたジョバンニ。

この若い2人の演技がみずみずしくって、いい感じ。

2人の汚れていない心が、観ているこちらの精神まで浄化してくれるかのよう。

カーラとダニエルの恋が可愛い。
人を好きになるってこうゆうことなんだな。
駆け引きのない原点のような恋です。


結婚式での二人の誓いの言葉を聞いてるうちに
もう涙が膨れ上がって来ました。

いい作品でした。

2011年8月26日 (金)

秋のNYの風景にうっとり。

こんにちは、リトルグローブです。

最近一気に気温が下がりましたね。

夏の終わりを感じます。

リトルグローブは夏が好きなので、毎年この時期は少し寂しいです。

しかし秋は秋で楽しまなくてはいけませんねmaple

なので今日は秋気分にひたれる映画をご紹介します!

オータム・イン・ニューヨーク

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あらすじ
色づく木々の葉も美しい秋のセントラル・パーク。
恋人に別れを告げたばかりのウィルは、ひとりボートに乗っている悲しげな美女に目をとめる。
リッチでハンサムなウィルはこれまで真剣な恋などせず、何人もの女性と刹那的な恋愛を繰り返していた。
後日、彼の店でボートの美女、シャーロットに再会。
ウィルは新たな恋を確信し彼女に近づく。
やがて二人は恋に落ちるが、遊びのつもりだったウィルは、シャーロットがあと1年もない命と聞かされ動揺する。
そして本気になりつつある自分に戸惑うのだった……。

秋が近づくと思い出す映画『オータム・イン・ニューヨーク』。

秋のニューヨークのおしゃれな映画です。

この映画を観たのは結構前ですね。BSフジで放送していたものを録画して字幕版で見ました。

秋から冬にかけてのちょっぴり薄暗いような寂寥感を帯びているような自然の風景があまりに印象的で映像が、長いこと脳裏から離れない映画です。

年齢差を越え、生涯はじめて経験する真実の愛。
この永遠のテーマをロマンティックに演じているのが、リチャード・ギア

リチャードギアのプレイボーイっぷりは見事でした。

この役は彼以外ないでしょう。
それほど見事。

ヒロイン役の、少女のような無邪気さと大人の女性の色気を併せ持つウィノナ・ライダーは瞳がとてもきれいですね。

木の葉色づくニューヨークから届けられた、秋雨そぼ降るこの季節にぴったりの、ほろ苦い大人のラブ・ストーリー。

ラストは少し切ないですが、まぁ無難な終わり方かな~。

秋気分に浸れる映画なので、この時期おススメですshine

2011年8月19日 (金)

本当に闘った者たちだけが分かること

こんにちは、リトルグローブです。

少し気温が下がってきたようですね。
前より過ごしやすくなりました(゚ー゚)

もうすぐ秋。秋といえばスポーツですか・・・

みなさんは何かスポーツしていますか?

リトルグローブは今年の秋は何かスポーツを始めたいなって思っています。

何をやろうか考え中なんですけど・・・

そんなわけで、今日はスポーツ映画をご紹介したいと思います!

スポーツ映画を観るとやたらと運動したくなりませんか?(`・∞・´)

今日はコーチ・カーターという映画を紹介します!

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高校のバスケット・チームを舞台に教師の苦悩と葛藤を描く感動の人間ドラマ。

あらすじ
スポーツ店を経営するコーチ・カーターは高校時代、伝説のバスケット・ボール選手だった。
ある日、カーターは母校のコーチとなる。
しかし、そのチームは負けてばかりで生活態度もよくない、最悪のチームだった。

実話を元にした無駄の無い脚本で、最初から最後まで飽きることなく楽しめます。

よく出来たいい映画でした。
それぞれのキャラクターにも好感もてましたし。

「スポーツは人間を育てる。」

よく聞く言葉ですが、この映画、重みが違います。
コーチの厳しさの中にある愛情。信念。
それを耐え抜いた部員たちが最後に分かったこと。
やっぱりスポーツはすばらしい。

迫力の試合映像も必見です!

現在悩んでいることがある人に本作を観てもらいたいと思います。

自分で限界なんか作らないで、自由なヴィジョンと行動力で、少しでも前向きになればそれでOKだと思わせてくれる映画が本作です。おススメです。

2011年8月18日 (木)

彼女の父親はまるで悪夢のようだ…

こんにちは、リトルグローブです!

今日はちょっと曇っていて、湿度が高いです。
じめじめ暑くて、なんだか寝苦しかったですね~cloud

さて、今日も映画紹介したいと思います!

今日はミート・ザ・ペアレンツという映画を紹介します( ^ω^ )

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あらすじ
彼女との結婚を認めてもらうため、元CIAの頑固者の父親に気に入られようと奮闘する姿を描いたシチュエーション・コメディ。
シカゴで看護士をしているグレッグは恋人のパムと今すぐにでも結婚したくてしょうがない。
そんな折、パムの妹が結婚することになり、式に出席するためにパムとともにニューヨークの実家へと向かった。
それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずだった。
しかし、彼を待っていたのはあまりにも手強すぎる相手だった……。

元CIAの頑固親父にデ・ニーロ!
尋常ではない迫力は流石です。
挨拶に行ってあの親父さんが出てきたら、多少たじろぐのも仕方ないかも?

リトルグローブだったらそのまま帰ってしまうかも(笑)

普通に考えたら「有り得ないだろー!」ってぐらいのハプニングがテンポよくどんどん起こっちゃって、それにあたふたするベン・スティラーと冷たい表情のロバート・デ・ニーロ。
純粋に面白かったです。

2人のやりとりというか駆け引きがなんとも可笑しくて笑いっぱなしでした!

ベン扮するグレッグも結構セコいと言うか自業自得なトラブルばっかり起こしちゃうんだけど、なぜか憎めないです。
ベンって本当にこういう役が似合いますね…。配役完璧だと思います!

それにしても、あんなオヤジが義父になろうものならさぞかし大変だろうな…。
自分だったらギブアップしちゃうかもsweat01

2011年8月17日 (水)

ユアン&レニーの映画!

リトルグローブです!

最近、陽が短くなってきましたね。

夏の終わりを感じる・・・(u_u。)

夏の終わりって、毎年なんだか寂しくなります。

秋は秋でいいんですけどね。
その後訪れる冬が嫌なんですよね・・・

そんな、ちょこっとセンチメンタルな今日この頃。。

元気でるラブコメディをかきたいと思いますヽ(´▽`)/

「恋は邪魔者」

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1962年のニューヨーク。
新進の女流作家バーバラ・ノヴァクは女性解放を謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。
出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されてしまう。
そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている名うてのプレイボーイ、キャッチャー・ブロック。
彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあってしまう。
怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを証明するため、身分を偽り彼女に近づくのだが…

「ミス・ポター」でも共演している、ユアン&レニーの映画。


衣装、音楽、セット・・・すべてにおいてお洒落に作られています。
女性はこの映画の雰囲気、好きなんじゃないかな~。
と、職場で「女だから・・・」なんて差別を受けている女性は、スカッとする映画かもしれませんね。

”大どんでん返し”
があり、リトルグローブも思わずビックリ!( Д) ゚ ゚

気分転換にこう言うおとぎ話的ストーリーは欠かせない。
お菓子を食べて幸せプラスアルファの夢物語。
恋のお手本・・・こんなのが世間を一喜一憂させる、好印象の映画でした。

2011年8月16日 (火)

だら~っと観れる脱力系映画

こんにちは、リトルグローブです!

相変わらず、暑い日が続いていますね(´ρ`)
みなさん良いお盆は過ごせましたか??

さて、今日も映画紹介といきたいと思います。

この暑さってことで、だら~っと観れる脱力系映画ですpenguin

「バス男」

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製作費わずか400万円ほどの超インディーズ作品ながら、ティーンの熱狂的な支持を集めて全米で40億円以上を稼ぐ大ヒットとなった話題の脱力系学園コメディ。

邦題は、オタクつながりということで日本でヒットした「電車男」にあやかり付けられたそうです・・・(゚ー゚;

あらすじ
アイダホの高校生ナポレオン・ダイナマイト。
ルックスもダサければ頭も良くない彼は、当然のように学校でも友達もなくイジメにあってばかりの毎日。おまけに家族もナポレオンに負けず劣らずの変人たち。兄は女の子とのチャットに夢中で、叔父さんは通販のタイムマシンを買おうと怪しげなビジネスを始める。
そんなナポレオンにも、メキシコ人の転校生ペドロという友だちが出来た。やがて、ペドロが無謀にも生徒会長に立候補すると、ナポレオンも彼の応援に精を出すが…。

”間”の良さに笑わされました。
ジャレッド・ヘス監督好き。間の取り方と、居心地の悪い空気の出し方が絶妙!

最初から最後まで徹底的にグダグダなのは流石と思いましたね。

で、ラストのちょっとウマいへなちょこダンスとのコントラストで大爆笑っす!

ただし、ストーリーらしきものがある訳でも無いので、ストーリー重視で映画を見る人には、ちとキツイかもね・・・。

でもなんともいえない魅力的なキャストと牧歌的な田舎の街、淡々としたストーリーが観終わったあとも余韻をひきずる映画でした。

はじめて路上に出た教習車みたいなぬるいペースで進んでいくのに、なぜかどんどん引き込まれていく不思議な映画。
こちらまで脱力してると突如のギャグに腹筋がつりそうになります。

リトルグローブはこういった脱力系も好きです!

2011年8月12日 (金)

現代版シンデレラ・ストーリー!

こんにちは、リトルグローブです!

お盆に突入しますね!
みなさんお盆の予定はどんな感じですか??

旅行とかに行く人も多いのかな~
羨ましい( ´;ω;`)ブワッ

気をとりなおして・・・今日も映画紹介です!(* ̄0 ̄)ノ

「メイド・イン・マンハッタン」

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あらすじ
シングル・マザーのマリサは、五つ星ホテル、ベレスフォードの優秀な客室係。ひとり息子タイを育てながら忙しく働く毎日。ある日、彼女は職場に同伴したタイを洗濯室に預け、同僚とスイートルームの清掃に取り掛かっていた。この時、宿泊者で社交界一のプレイガール、キャロラインからブランドものの服を店に返却するよう頼まれていたマリサは、その服をこっそり遊び心で試着する。そこへ突然、タイと共に何故か上院議員候補のクリスが現われる。行きがかり上キャロラインに成りすましたマリサは、タイとクリスと3人で散歩に出掛けることになってしまい…。

ジェニファー・ロペス主演の、心暖まる大人のラブストーリーshine

一流ホテルのメイドとして働くシングル・マザーのヒロインが、未来の大統領候補と運命的な出会いを果たし、恋に落ちていく姿をロマンティックに描いています。

ヒロインが、シングル・マザーであることで、大人の恋の物語となっている訳ですが、息子タイ(タイラー・ガルシア・ポジー )がとっても良い役割を果たしてましたね。
素直で、可愛いし、母親思いで‥。

相手役はレイフ・ファインズが務めていますが、彼は「シンドラーのリスト」「レッド・ドラゴン」「ハリーポッターシリーズ」などで、極めて難しい役をこなす名優。
しかし、この作品ばかりは、とても穏やかな演技をしていたので好印象。

随所にコミカルな場面を設け、楽しく鑑賞することができました!

現代版シンデレラ・ストーリー!

特に女性におすすめの作品です(◎´∀`)ノ

2011年8月11日 (木)

ランナウェイ~♪ と~ても好きさ~♪

こんにちは、リトルグローブです!

ランナウェイ~♪ と~ても好きさ~♪

昨日、シャネルズの「ランナウェイ」を久しぶりに聴いたら、「ランナウェイ」という映画を思い出したので今日はその作品を紹介したいと思いますsun

ランナウェイ

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あらすじ
詐欺師のフランクは落ち目のTVリポーター、ジェームズに取材を申し込まれるが、日頃の行いが災いしてその場で逮捕されてしまう。護送される途中、世界的凶悪犯の脱走に巻き込まれた彼は、ロサンゼルス警察と密輸犯の双方から追われるハメに。何とか身の潔白を証明しようと考えたフランクは、ジェームズに協力を要請するが・・・

クリス・タッカーとチャーリー・シーンのコンビはぴったしだと思いました。
なぜか絵的にもがっちし合ってるしね。

王道でもあり、逆に特徴のない作品でもあるんですが、
そこに良くも悪くもスパイスを加えてるのがクリス・タッカー

映画でのジェームズ(クリス・タッカー)はテンション高くておもしろかったです。
クリス・タッカーの魅力、「」。
白くてデカイ。とにかくデカスギルw
もう飛び出そうなくらい、すげーデカイ。漫画のようにデカイ。
CGで合成してるようにしか見えないくらい、デカイ。

表情もおどけているように見えて何だか、何をしても憎めない不思議なキャラだと思います。
クリス・タッカーの魅力が、良く出ている作品だと思いました。

リトルグローブは、シャネルズの「ランナウェイ」も、映画の「ランナウェイ」も、どちらも大好きですflair

2011年8月10日 (水)

オーストラリア発のヒューマン・ドラマ

こんにちは、リトルグローブです!

今日は、実話に基づいた映画をご紹介します。

月のひつじ

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あらすじ
オーストラリアの田舎町にある巨大アンテナが、1969年の7月、アポロ11号の月面歩行の映像を受信する任務を受けることに。地元の人々は大いに沸き立つが、アンテナの内部で働く科学者4人は次々とトラブルに見舞われ……。

実話に基づいたオーストラリア発のヒューマン・ドラマです。

羊さんは背景にしか登場してこないんですけど(笑)
のんびりしたものを連想させるし、「月」がついててちょっとロマンチックだし、どんなお話だろうと興味がわいて、とても良いタイトルだとリトルグローブは思います。

実際に、当時アポロの月面着陸を(TVで)見守っていた気分になりました。
アームストロング船長の言葉なんて涙モノ・・・!

見終わった後、月旅行をしたような、オーストラリア旅行したような、何とも言えない気持ちになってました。

オーストラリアの広大で素朴な風景、全編にちりばめられたユーモア。
見ているうちに無防備になり、気がついた時には、この田舎町での騒動を見守り、固唾を飲んで、応援している自分がそこにいました。
そして見終わった後に残る、不思議な爽快感。
ほのぼのとした佳作。
そんな言葉が似合う映画です。

2011年8月 9日 (火)

生きる力を与えてくれます

こんにちは、リトルグローブです!

今日は、「サイダーハウス・ルール」という映画を紹介します。

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「ガープの世界」などで知られる米現代文学の巨匠、ジョン・アービング原作の感動作。

あらすじ
孤児院で育ち、院長ラーチの堕胎業を手伝う若者ホーマー。自立を決意した彼は住み慣れた孤児院を離れ、リンゴ園で職を得た。そこでホーマーは初めての恋を経験するが……。

映像+音楽の美しさで淡々と物語は進み、テーマは重くけして明るい話題ではないが不思議と湿っぽさや悲壮感がなくユーモアと愛に溢れてる…

観ていて、人生って何かを決断するべきタイミングがあるのだなあーとしみじみ感じました。
小さな集落や、田舎町にずっと住んでいるとどうしても閉塞感を感じてしまい、外の世界見てみたい!って、特に若い頃は思うわけで、そこら辺は田舎育ちのリトルグローブには非常に共感できました。

決めるのは他の誰でもなく自分なのだということをしみじみと感じさせられました。

悲しい出来事や、題名に象徴されるテーマ等、複雑な要素があるにもかかわらず、見終わった後快い気分になります。

世の中にどんな矛盾があろうとも、自分の中の価値観として、大事にしていきたいものを確固として持っていたいなと感じました。

リトルグローブにとってラッセ・ハルストレム監督は、彼の監督作品っていうだけで無条件で観たくなる、そんなお気に入りの監督のひとりです。
新作がとても待ち遠しいですね。

2011年8月 5日 (金)

打つなら最後まで振り抜け!!

こんにちは。リトルグローブです。

今日は、「陽だまりのグラウンド」という映画を紹介します。

生きる目的を見失った男が野球と子供たちとの触れ合いを通し、自分を取り戻していく様を描いた感動作。

製作:2001年

監督:ブライアン・ロビンス

【あらすじ】

コナー・オニール(キアヌ・リーヴス)は、ギャンブルにのめり込んで人生を踏み誤った男。借金の取り立てに苦しむ彼は、保険会社に勤める幼なじみのジミー(マイク・マッグローン)を訪ね、借金を申し込む。

そこでジミーが持ち出したのは、週500ドルで 少年野球チームキカンバスのコーチをする仕事だった。

翌日からコーチ稼業を始めたコナーは、学校教師のエリザベス(ダイアン・レイン)らと交流しつつ、シカゴの低所得住宅で生活する子供たちにとって、野球がどれほどかけがえのない楽しみであるかを知っていく。

最初は弱かったキカンバスはやがて連戦連勝を重ねるようになるが、とあるもめ事をきっかけに、コナーは借金の方がついたらコーチを辞任することを口走ってしまい、子供たちとの間に確執ができる。

その夜、コナーはギャンブルで1万2千ドルの賭けに勝つが、彼の心に自分への疑問が生まれる。

激しい葛藤の末、コナーは子供たちの元へ駆け戻った。

分かちがたい絆で結ばれた彼と子供たちだったが、メンバーのGベイビー(ドウェイン・ウォレン)が自宅のアパート付近で発砲事件に巻き込まれて死亡するという悲しい事件が起こる。

しかしそれにより、コナーはますます子供たちに野球を教える決意を固め、葬儀のあと、キカンバスは再び練習を始めるのだった。

ボロ泣きでしたね。涙腺ゆるいなぁ・・・って自分でも思います。

この、ぐうたらしたキアヌ・リーブスがイイ。彼は少年野球のコーチを引き受けます。

ギャンブルで負け続け、お金がなかったからです。
夢も希望も失った大人のキアヌに対し、夢も希望も情熱もある少年達。

これは、ダメな大人が子供達から”生きる喜び”を教わる感動作品です。

誰だって、大人になるにつれて、本当にいろんなモノ(夢や希望)を捨てていくと思うのです。

自分で出来る事、出来ない事、それらの現実が分かってくるから・・・

でも、これを観ればどれだけ落ちぶれた人間であっても、”変われる”、”まだまだやれる”、”人生捨てたもんじゃないじゃないか”、そう思えるのではないでしょうか?
別に落ちぶれてない人だって、”もっと頑張ろう”と思えますよ。

何度観ても泣けてきます。とにかく、思いっきり野球をしている時のみんなの顔は本当に良い顔してますよね☆

リトルグローブも、もっとがんばるように心がけて行きたいと思います。

2011年8月 3日 (水)

すばらしい風景、歩き続ける2人の男の運命は?

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日は、「ジェリー」という映画を紹介します。

【 ストーリー・あらすじ 】

 荒涼とした砂漠の中で道に迷い放浪し続け、極限に追い込まれていく2人の青年の姿を、「エレファント」のガス・ヴァン・サント監督が独特の詩的映像で静かに追っていく異色ドラマ。出演は「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンと「200本のたばこ」のケイシー・アフレック。3人は共同で脚本・編集も兼任している。
 

砂漠をドライブする2人の若者。

彼らはその道中、休憩のために車を降りる。

明らかに友人同士と思われる2人。

彼らは何かドジった時、お互いを“ジェリー”と呼び合う。

それは仲間うちの造語らしく、ダサい物事や行為などにも使っていた。

そんな2人はおもむろに、人気のない寂寥感漂う荒野を歩き始める。

散歩のつもりが、やがて道に迷い、いつしか本当に危機的に“ジェリー”な事態に陥る。

それでもはじめはどこか気軽に受け止めて他愛のない会話をしながら歩き続ける2人。

しかしいつまでたってもこの砂漠から抜け出せずにいると、2人もついには事の重大さを自覚し始めるのだが…。

主演はマット・デイモンとケイシー・アフレックの2人。というかこの2人だけの物語です。

ケイシー・アフレックは名前から分かったという人もいるかもしれませんが、ベン・アフレックの弟さんです。
 監督はガス・ヴァン・サント。そして、脚本は監督であるガス・ヴァン・サントに加えて、主演の2人も共同脚本として執筆しています。

すごい映画ですよ。

主演のマット・デイモンとケイシー・アフレックの役名がありません。

お互いをこの映画のタイトルである「ジェリー」という名で呼び合ってます。

ちなみに「ジェリー」とは、「失敗」や「イケてない」ものを意味する仲間内の造語です。

といっても2人とも仲がいいからこそ、そう呼び合ってるんですけどね。

砂漠や高原や岩場を歩き続けるので景色はほんとにきれいです。

あと長時間のワンカット撮影がたくさんあるので、ほんとに長いこと歩いているなぁって伝わってきますし、絶望感みたいなものもすごく伝わってきます。

それにセリフがほとんどありません。

ふとドキュメント番組を観ているのかと株式会社リトルグローブは思ってしましました。

2011年8月 2日 (火)

夏だ!ジョーズを観て涼しくなろう?!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

夏、真っ盛りですがいかがお過ごしですか?

暑い夏を少しでも涼しくすごすには、こんな映画はいかがですか?

今日のオススメ映画は、「ジョーズ」です。

【 ストーリー ・ あらすじ 】

 アミティビルで、サメに襲われた女性の死体があがった。

保安官ブロディ(ロイ・シャイダー)や海洋学者(リチャード・ドレイファス)は海水浴場の閉鎖を進言するが、そこが市の収入源であるため、市長は耳を貸さない。悲劇はさらに起こり、ブロディたちはサメ退治に向かった。
 1975年に公開され、それまでの興行成績を大幅に塗り替えたメガヒット作である。

スティーヴン・スピルバーグが、弱冠27歳にして作りあげたサスペンス大作だ。

保安官ブロディをロイ・シャイダーが、海洋学者をリチャード・ドレイファスが、そして漁師クイントをロバート・ショウが演じている。

スティーブン・スピルバーグ監督が贈るホラー映画です。

この映画を作った当時、スピルバーグ監督は27歳だったというのですから驚きですねっ。すごい才能です。

アカデミー賞では編集賞、音楽賞、音響賞を受賞しています。

この『ジョーズ』のサメへの恐怖は、このときに植えつけられたように
感じるほど、強烈な怖さを誇っていた作品ですよね。
人が食べられていくシーンは、ホラーですもんね(汗。だらだら・・)
大阪のUSJにもこのアトラクションが有るそうですね。
ポスターもかなりインパクトがありました。

株式会社リトルグローブもUSJでジョーズのアトラクションに行きましたが、結構迫力もあって楽しめました。

皆さんも一度行っててみてくださいね。

日本ではホオジロザメ辺りのサメが人を襲うのかしら・・?
本来、サメは人をも襲うほどの種類は少ないそうですね・・。
アメリカの方では今でも、きっとカリブ海辺りの海域には、人をも襲うサメが居るんでしょうね。

皆さんも、サメには十分注意しながら夏のレジャーを楽しんでくださいね。

2011年8月 1日 (月)

アメリカの社会問題を取り上げた作品

こんにちは、株式会社リトルグローブです。

今日は、以前にも紹介したスパイク・リー監督の映画をご紹介します。

JUNGLE FEVER / ジャングルフィーバー

Photo

1991年 アメリカ映画

あらすじ
裕福な黒人青年と労働階級のイタリア系女性が恋に落ちた。しかし二人の関係は周囲には受け入れられず、家族からも見捨てられる。アパートを借りて誰にも邪魔されぬ生活を始めた二人だが……。

スパイクリーが人種問題を新たな観点から掘り下げた意欲作。

人種差別、階級社会、家族。どれも身近なv。

リー監督はそれらを無難に纏めることはせず、一つ一つを渾身の力を込めて描いていく
コミカルに見えたドラマはシリアスになっていく。
そして希望と絶望が悲鳴にも似た軋みを立てるクライマックスへと津波のように押し寄せる。
その過程で人種間の亀裂が曝け出される。

この映画が黒人と白人の恋愛を肯定しているか否かは重要ではないです。
リー監督が描きたかったのは、肌の色という強迫観念によって分断されてしまう社会の現実だと株式会社リトルグローブは思います。

時間を感じさせないテンポの良い展開は全編に流れるスティービー・ワンダー中心のブラックミュージックのノリの良さにも起因していると思いますね。

エンターテインメントの構成を遵守しながら、これ程の先鋭的な社会的テーマをメッセージしてくるスパイク・リー監督に拍手喝采。

2011年7月28日 (木)

勇気を感じ、心温まる傑作

こんにちは!株式会社リトルグローブです。

今日は結構涼しいですね。若干雨もポツポツと降ってきている感じです。

あまり大雨にならなければいいのですが。

株式会社リトルグローブは、雨の日ってヒューマン映画などが観たくなります。

なんだか感傷に浸りたくなるというか・・・

そんな日にぴったりなのがこの映画です。

フライド・グリーン・トマト】

解説

C・ベイツ扮する主婦は横柄なご主人にいい加減うんざりしていた。そんな時ボランティアで行った病院で知りあったJ・タンディの老婆は物語の天才。自分の身の回りに起ったこととして語る、ある女性の話に彼女はどんどん引き込まれていく。それは閉鎖的な30年代の南部の田舎町で、大胆に因習に逆らって、恋に生き、虐げられた黒人のためのレストランを開く勇気ある白人女性の話だった…

初め見た瞬間から、どんどん引き込まれて飽きることなく見終わりました。

回想仕立てでストーリーもわかりやすく、過去と現代のシーンが交互に映し出され、見ている人を飽きさせません。

強い女性イジーとルースの友情話と、夫の暴力、人種差別もからんでくる。
見ている側も、老人の話の続きが気になってきて主人公と同じように物語にひきこまれてゆきます。

扱っているテーマは重い。
黒人差別や、DV。決して明るい話題ではないけれどそれでも見ていると元気になって、勇気付けられます。

長い人生でも短い人生でも、懐かしく思い出す場所や時代があるっていいなと株式会社リトルグローブは思いました。

この映画はあまり有名にはなっていませんが、とてもいい作品です。

2011年7月27日 (水)

そう、これもアメリカなんだ。

こんにちは!株式会社リトルグローブです。

今日も暑いですね・・・

暑いからといって空調をガンガンに効かせることには抵抗を感じてしまう、とっても日本人気質なわけだけど、暑さを暑さとして感じるのもまた一興かと。

という事で、暑苦しい夏の日に観たい映画。コレです。

ドゥ・ザ・ライト・シング

解説

ブルックリンの黒人街ベッドフォード・スタイヴェサント。

街の小さなラジオ局“ウィ・ラブ・ラジオ”をひとりで切り盛りするミスター・セニョール・ラブ・ダンディのDJがモーニング・コールになって、その年一番の暑さを記録することになった夏の一日が始まった……。

物語は、主人公のピザ屋の宅配人ムーキーを軸に、彼の周りの、ヒップな活動家、ストリートの飲んだくれの哲人、ピザ屋を経営するイタリア人親子など様々な人種の日常を追ってゆく……。

映画で描かれるニューヨークっていうと何となく秋とか冬ってイメージがある。ウッディ・アレンとかね。(あくまでもイメージです)

スパイク・リーが描くのは暑い夏のニューヨーク
その暑さこそが起爆剤となって、ストーリーがドライブしていく。

爽やかでスカッとする映画を、というのも良いんだけど、あえてこういう「じっとりとした夏の暑さ」を感じるのもアリでしょう。

内容についてですが、自分は日本人として生まれ、人種問題とは無関係に、これまで生きてきたわけですが・・・

今作品に描かれているような多人種が混在している環境で、常に「ヒトとの違い」を意識して生活していることは、大変な苦痛だろう、と思いました。

悲惨でまったく先のないような話でありながら、何かとてつもないパワーの予感がする、アメリカの映画。
そう、これもアメリカなんだ。

スパイク・リー監督。
黒人の過去・現在、そして未来でのあり方・監督の希望を描くことをてがけてきました。
何よりも、黒人向上のムーブメントに今でも率先して活動したりメッセージを送ったりしていることに敬服します。
時にその行動には賛否両論となることもありますが。

今後も株式会社リトルグローブは彼の作品を観ていきたいと思います。

2011年7月25日 (月)

株式会社リトルグローブの淡い初恋の記憶

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ひまわり」です。

【あらすじ】

同棲中の恋人・由香里との喧嘩の途中、輝明はニュースで小学校時代のクラスメイトだった朋美が海難事故で行方不明になったというニュースを見る。

しかもその事故の少し前、輝明の留守に彼女から電話があったらしい。

だが、10年以上も音信不通で朋美の顔も憶えていない。

戸惑いながらも友人たちと朋美の葬式に出席する為、帰郷する輝明。

久しぶりに集まったかつての同級生は、葬儀の最中、遺体が収容されたとの知らせを受けて警察に赴いた遺族が帰ってくるまで、朋美との想い出話に花を咲かせることに。

しかし、転校生だった彼女を憶えている者は少なく、悪い噂ばかりが囁かれた。

更に、彼女と交際のあったという恋人たちからもあまりいい話は聞こえてこない。

そんな中、輝明は次第に孤独だった朋美が大切にしていた想いに気づく。

それは、輝明が朋美の初恋の相手であったこと。

そして、朋美が転校した日に彼女がくれた向日葵の種を、みんなで金環蝕を見た丘に植えたことを想い出した彼は、そこ一面に群生する向日葵を目の当たりにする。

収容された遺体は、朋美ではなかった。翌朝、一晩飲み明かした輝明たちは、砂浜に埋まったボートを掘り起こし、それで朋美を探しに行こうとするが敢えなく転覆。

その時、輝明の携帯電話に出て行った恋人から電話が入った・・・・・。

ストーリー的にはノスタルジックで不思議な切なさを感じました。
鮮明な映像描写もさることながら麻生久美子さんの演技も素晴らしかったと思います。動きは少ないながらよい映画です。

ストーリーに波はありませんが登場人物達の会話シーンは雰囲気があって本当の同級生っぽい。
演出や構成がしっかりしているので変化がなくても飽きない。
『雰囲気』だけですが、それでもちゃんと映画として成り立っている、、、まさに日本映画に成せる業!
夜中一人で観るにはもってこいです。
地元に帰りたくなります、同窓会に行きたくなります。

この映画を見て気に入った人は同じ監督で「きょうのできごと」ってやつも多分好きになると思う。

観た後思いました、、、もし今自分が死んだら何人の友達が葬式に来てくれるんだろう?
人間の本当の価値っていうのは死んではじめて分かるのかもしれません
ね、、、悲しい事ですが。

自分の価値をあげるためにも、一生懸命に生きなければならないと思う、株式会社リトルグローブです。


2011年7月22日 (金)

株式会社リトルグローブのサスペンスフルなラブストーリー

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ナイロビの蜂」です。

2006年アカデミー賞助演女優賞、同年ゴールデン・グローブ助演女優賞など受賞した

妻の死に隠された世界的陰謀を追い、アフリカの大地を巡る英国外交官を描いた社会派ラヴ・ストーリーですよ。

【あらすじ】

ガーデニングが趣味の物静かな英国外務省一等書記官のジャスティン(レイフ・ファインズ)は、スラムの医療施設を改善する救援活動に励む妻テッサ(レイチェル・ワイズ)と、ナイロビで暮らしていた。

しかし突然、テッサがトゥルカナ湖の南端で殺害されたという報せが届く。

彼女と同行していた黒人医師アーノルド(ユベール・クンデ)は行方不明。

警察はよくある殺人事件と断定して処理しようとするが、その動きや、テッサに密かに思いを寄せていた同僚サンディ(ダニー・ヒューストン)の不審な振る舞いから、疑念にかられたジャスティンは、妻の死の真相を独自に調べ始める。

そして、アフリカで横行する薬物実験、大手製薬会社と外務省のアフリカ局長ペレグリン(ビル・ナイ)の癒着という、テッサが生前暴こうとしていた世界的陰謀を知る。

命の危険にさらされながら、テッサの想いを引き継ぐジャスティンは、その過程で、改めてテッサへの愛を実感していく。

やがてジャスティンもテッサと同じように湖の南端で殺害されるが、テッサのいとこの弁護士の尽力によって、ペレグリンの悪事を示す手紙が世間に公開されるのだった・・・・・。

お金があっても、権力があっても、それだけでは世界を救うことはできないのかな・・・と思った。
この世界は、弱者を食い物にして成り立っているの?そうだとしても、私には何も出来ない。
テッサの勇気と行動力は、素晴らしいと思うけど、敵にしてしまうものの巨大さを知ると、怖くてたまらない。
この映画のようなことが、本当に行われているのだろうか・・・とマジで怖くなりました。

序盤から物語は想像と違う方向へどんどん進み、こりゃ社会派映画か?と思わせる展開は単なる男と女のドラマではありませんでした。

 しかしまじめでとても人の良さそうだけどそんなに行動力があるように見えない外交官、多分彼女と結婚していなければ同じ現実に遭遇してもこんな人生はなかったでしょう。

 物語の根幹にある事実の重さも十分感じますが、それよりも正義の心に目覚めるタイプでなさそうな主人公が彼女の幻を追いかけるように各地に赴く姿には胸打たれるものがありました。

 彼に隠すことで最大の愛を表現した彼女とそれに応えた主人公・・・。

やっぱり愛の映画ですね。

ぜひ観てみてください。

2011年7月21日 (木)

株式会社リトルグローブのLIVEのような不思議な映画

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「BECK」です。

【あらすじ】

田中幸雄、通称コユキ(佐藤健)は平凡な毎日を送る高校生。

学校ではヤンキーたちにこき使われ、つまらない毎日を送っていた。

ある日、犬を助けたことから、飼い主の南竜介(水嶋ヒロ)と知り合う。

竜介は天才的なギターテクニックを持つニューヨーク帰りのミュージシャンだった。

彼の犬の名はBECK。

お礼に古いギターを譲り受けたコユキは、次第に音楽にのめりこんでいく。

一方、バンドメンバーを探していた竜介は、ボーカルの千葉(桐谷健太)とベースの平(向井理)と出会い、“BECK”を結成。

だが、ヤンキー軍団にギターを壊されてしまったコユキは、竜介の怒りを買ってしまう。

それでも諦めないコユキは、練習を重ねてギターの腕前をメキメキ上達させていく。

そんな彼の才能を密かに確信し、陰ながら応援する竜介の妹、真帆(忽那汐里)。

彼女に恋心を抱き始めるコユキ。

やがて真帆や親友サク(中村蒼)の協力で、コユキは竜介と和解。

腕前を認められ、サクと共にBECKのメンバーに迎えられる。

やがて竜介が新曲を完成させると、それが真帆のことを歌っていると知ったコユキは、自らボーカルを名乗り出る。

その歌声は、メンバーだけでなく、来日していた人気バンド“ダイイング・ブリード”のギタリスト、エディにも、ボーカリストとしての才能を認めさせることになる。

エディが竜介の親友だった関係で観客として訪れたダイイング・ブリードのライブ。

そこでコユキはステージに呼ばれてしまう。コユキの歌声に釘付けになる客席。

その様子がwebサイトにアップされると、凄まじい反響が巻き起こる。

そしてついに、日本最大のロックフェスティバル“グレイトフル・サウンド”からBECKに出演オファーが。

憧れの舞台に興奮するメンバーたち。

だが、そこへ竜介のギターを狙う魔の手が迫り、竜介は姿を消してしまう。

さらに、ライバルが仕掛ける罠。バンド存続の危機にメンバーたちは……。

青春映画としてとてもよく出来ていて、全然長く感じませんでした。

僕は映画に普遍性を求めすぎる考え方に抵抗があって、
その時その時代に何かを感じられたり、楽しめればそれで十分だと思ってます。
そういう意味では、この映画は典型的な「イベントムービー」です。

BECKのメンバーにこの5人が揃えられたのがまずラッキーなことだと思う。
劇中に「バンドというのはメンバーそれぞれのケミストリー(化学反応)が大事なんだ」
というセリフがありましたが、これは映画にも当てはまる。
5人がそれぞれにとてもいい味を出してました。

個人的に一番よかったのは千葉役の桐谷健太。
もう彼のための映画じゃないかってくらい、役にはまってました。
ラップもうまいし、ステージの盛り上げ方も上手で本物っぽい。

堤監督の演出も音楽が好きなだけあって、適度な遊びがあってマル。
前作「20世紀少年」よりも楽しんで作ってる感じがしました。

ぜひ、観てください。

2011年7月20日 (水)

株式会社リトルグローブの最強のコメディー映画

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「サボテン・ブラザーズ」です。

【あらすじ】

1916年、メキシコ、サンタ・ポコの村は、悪党エル・ワポ一味の餌食となり、略奪の脅威にさらされる毎日であった。

誰かが救いの手をのべてくれるのを待つしかない。

美しい娘カルメン(パトリス・マルティネス)と少年が用心棒探しのために町に出ることになった。

町の人々に相手にされなく、絶望して教会に入った2人は、そこで上映されている映画を見て驚いた。

その映画では“サボテン・ブラザース"と名のる3人の正義の味方が貧しい村のために悪と戦い、謝礼金を受け取らずに去ってゆくというもの。

“サボテン・ブラザース"を実在の人物だと思ったカルメンと少年は、ハリウッドにいる“サボテン・ブラザース"に電報をうつが、料金足らずで、誤解されやすい電文がとどいた。

一方、“サボテン・ブラザース"に扮している3人の俳優、ダスティ・・ボトムス(チェヴィ・チェイス)、ラッキー・デイ(スティーヴ・マーティン)、ネッド・ネダーランダー(マーティン・ショート)は、賃上げを要求したばかりに、撮影所長フルーゲルマン(ジョー・マンティーニャ)にクビにされてしまった。

そこで例の電報を受け取った。

俳優としての仕事が入ったと勘ちがいして、さっそくメキシコヘ。

ハデな服装で町についた3人は、そこでカルメンの迎えを受けて、サンタ・ポコの村へ。

撮影が始まるのを待つ彼らだが、一向にその気配がない。

衣裳をつけて表に出ると、エル・ワポ一味が待ちかまえており、一撃を混じえた。

3人の活躍ぶりに村人が喜び、その夜は祝宴に。

翌日、二日酔いの3人の前にエル・ワポ(アルフォンソ・アラウ)自ら大軍をひきいてやって来た。

ことの重大さにやっと気づいた3人は、しっぽを巻いて逃げ出した。

その後、ワポらは、村をメチャメチャに破壊、カルメンをさらって行った。

早くハリウッドに帰ろうとあわてるラッキーとダスティに、ネッドがブレーキをかける。

「残って村を救おう」と。

気を入れかえてワポ一味と戦う決心をする“サボテン・ブラザース"。

さっそく、村人に演説をぶって、人々の勇気を起こさせる。

間もなく、武装した村の男女すべてが、3人と共に力を台わせ、エル・ワポ一味を倒すのだった。

出ました!満点映画!
「大災難P.T.A」のスティーブ・マーティンが
最高にオバカな演技を発揮する愛すべき80年代コメディ。

しかもコレ、黒澤監督の「7人の侍」や「用心棒」などを
ジョン・ランディス監督が見事にリメイク、
いやパロディ化してる作品のなのですね。

もちろん、アメリカですからね、メキシコが舞台ですからね。
ちゃーんと、西部劇へのオマージュも含んでますよ。

ひとりでも十分に笑わせてくれるコメディアンなのに。
くすっ、3人揃うと実にくだらないことを、大真面目にやってくれちゃってる。
作品としてはきっちり仕上げていて、ミュージカルに、銃さばき、
乗馬、スタントなどこの細やかさに手を抜いていないところがよい。
最初から最後までわかりやすいギャグも、彼らのパフォーマンスも
今、観賞することで新しい笑いが自然に出てくるのが好きだな。

2011年7月15日 (金)

株式会社リトルグローブの泣ける韓国映画の最高峰

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ラスト・プレゼント」です。

【あらすじ】

ヨンギ(イ・ジョンジェ)は、才能はあるが売れないコメディアン。

子供服店の経営で生活を支える妻ジョンヨン(イ・ヨンエ)とは喧嘩ばかりで、夫婦の会話がない。

ある日、ヨンギは詐欺師のハクス(クォン・ヘヒョ)とハッチョル(イ・ムヒョン)に1千万ウォンを積めば売れっ子にしてやると持ちかけられる。

ジョンヨンの元にも現れた彼等は偶然、彼女が余命幾ばくもない事を知る。

何も知らず金を用意してきたヨンギを騙しきれず、ハクスは真実を告げてしまう。

ヨンギは素知らぬふりをしながら彼女を労り始める。

詐欺師らに頼んでジョンヨンが会いたがっていた人と初恋の人を探しながら、ヨンギはテレビのお笑い王トーナメントで勝ち進む。

その決勝戦の会場で、ヨンギの姿を見ながらジョンヨンは息を引き取るのであった。

彼女の居ない部屋で、ヨンギは幼い頃の自分の写真と彼女の手紙を見る。

彼女の初恋の相手とは、他ならぬヨンギだったのである・・・・・。

イ・ヨンエが素晴らしいです。あんなに目だけで感情を表現できる女優はなかなかいませんよね。まさに目力です。
展開は先が読めるんだけど、それでもひき込まれます。
見終わった後には温かい気持ちがあふれてきます。

一人で見るより、やっぱり二人で見に行きたい作品ですね。

人間って、自分の事しか見えなくなると、詐欺にもあっさりひっかかり、
相手がどんな辛い思いをしたとしてもお構いなしで、ひどい事も平気で
出来てしまうんですね。
でも、相手に命の期限があり、もう二度と会えなくなるって事がわかると、途端に
相手の為になりふりかまわず思いやる事ができるようです。

そして、自らの命の期限が残りわずかだと知ったら自分の事よりも
死んで自分が居なくなってしまってからの残された相手の事が
心配になってしまうんですよね。

お互いの立場の気持ちが痛いほど伝わってきます。
泣けました・・・。
是非、観て欲しいです。

2011年7月14日 (木)

株式会社リトルグローブの本格派、ほのぼのサスペンス

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「クッキー・フォーチュン」です。

【あらすじ】

クッキー(パトリシア・ニール)は一人暮らし。

時々、黒人のウィリス(チャールズ・S・ダットン)が家事を手伝いに来ていた。

ある日、クッキーが銃で自殺。最初に発見したのはクッキーの姪のカミール(グレン・クローズ)だったが、敬虔なキリスト教徒のカミールは「うちの人間は自殺などしない」と遺書を処理し銃を庭に捨てて他殺に見せかける。

同伴した妹・コーラ(ジュリアン・ムーア)にも固く口止めし、警察を呼ぶ。

小さな田舎町は大騒ぎになり、都会から町に舞い戻ったコーラの娘・エマ(リヴ・タイラー)は大好きな大叔母さんの死に悲しむ。

やがてウィリスがクッキー殺しの犯人として逮捕され、彼をかばうエマは警察署に泊り込み。

夜はボーイフレンドの保安官・ジェイソン(クリス・オドネル)と逢い引きしていた。

強欲なカミールはクッキーの家を相続したと大喜びし、いいなりのコーラとクッキーの家に潜り込む。

やがて、カミールが銃を捨てたところを目撃していた少年の発言で、一転してカミールに容疑がかかる。

コーラはクッキーが自殺だったことを告白するが、うるさいカミールにうんざりしていたコーラは証言してくれない。

そのうえ、相続できるはずだったクッキーの財産はウィリスに。

ウィリスはなんと、クッキーの親戚だったのだ。絶望したカミールは留置所で自殺。

平和になった町では、ウィリスと釣り仲間、そしてエマがのんびりと釣りをするのだった・・・。

軽快なテンポで“南部”を活写したブラックコメデイーですが、辛辣さよりも長閑さが前面に出てくる分、心地よい作品となっています(気楽に楽しめますよ)。

それぞれが見事に持ち味を発揮する演技合戦と、秀越したストーリー展開、散りばめられた皮肉を悠々と楽しめる娯楽作品であります。
そして、深読みが好きな方には、(大笑いしながら楽しめますが)意外と芯には深いものがある作品でもあります。
あと、南部と聖書に詳しい方はより楽しめると思いますよ。

2011年7月13日 (水)

株式会社リトルグローブの欲望のままに生きたある意味正直な男の物語

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」です。

【あらすじ】

20世紀初頭のアメリカ。

一攫千金を夢見るダニエル・プレインヴュー(ダニエル・デイ=ルイス)は、山師として鉱山や石油の採掘を行っている。

彼は、交渉の場にいつも幼い一人息子H.W.(ディロン・フレイジャー)を連れていた。

ある日、ポール・サンデー(ポール・ダノ)という若者から、西部の広大な土地に石油が眠っているとの情報を得たプレインヴューは、H.W.や仕事のパートナー、フレッチャー(キアラン・ハインズ)を伴い、カリフォルニアの小さな町リトル・ボストンへと赴く。

見渡す限りの荒野の町でプレインヴューは、地主たちを言いくるめて安く土地を買い占め、油井を建造、見事石油を掘り当てる。

彼は、莫大な財産を手中に収め、寂れた町にも繁栄をもたらした。

しかし、聖霊派教会のカリスマ牧師イーライ・サンデー(ポール・ダノ)は、土地を荒らし、教会への寄付もしないプレインヴューを疎ましく思っていた。

そんな中、油井やぐらが爆発炎上、爆風で吹き飛ばされたH.W.は聴力を失う。

プレインヴューは「神は無力か」とイーライを激しく叱責し殴打する。

H.W.は精神的混乱からプレインヴューの家に火を放ち、それが原因で父の手によって彼方の地へ遠ざけられてしまう。

ダニエル・デイ=リュイスと彼に臆せず真っ向勝負したポール・ダノの二人の演技力の素晴らしさ。
 ダニエル・デイは当然といえば当然の感もするが、今回もなりきり度120%。

一介の鉱山夫から石油王になるまで、これほど自分の欲望に忠実に生きた人間は見たことない、といった人物を演じきっている。

そんな人間とは?その根底にあるものは?といった私たちが疑問に思う部分を彼は一挙手一道演技と表情から我々に魅せてくれる。「うーん」とうなるしかない見事さ。
 (でも意外に古今東西立身出世した現実の人物にこの手の自己欲望忠実人間タイプが多いと思ってしまうのは私の偏見か)
 もう一方、ダニエル・デイと対峙する象徴として登場する新興宗教の伝道師イーライ役のポール・ダノ。

彼は「リトル・ミス・サンシャイン」の存在感のない押さえた演技と打って変わって、石油によってのし上がっていくダニエルに対して宗教を手段にのし上がっていく伝道師を演じている。

 二人のメイクが30年経てもあまり変わっていない点が、少し気になったが、そんな些細なことをここで論じること自体、愚問といえる二人の圧倒的な演技に拍手。

2011年7月 7日 (木)

株式会社リトルグローブの大人の恋愛をしたい方にお勧め!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「それでも恋するバルセロナ」です。

【あらすじ】

アメリカからバルセロナへバカンスにやって来たヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は学生時代からの親友同士。

だが、恋愛に関しては正反対で、ヴィッキーは男性に誠意と安定を求め、真面目な好青年ダグ(クリス・メッシーナ)と婚約中、一方のクリスティーナは情熱的な恋を求める自由人だ。

二人は毎日のように街を観光して過ごしていたが、ある晩、画廊のパーティでフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)という画家と出会う。

ドロ沼離婚したばかりという彼の噂にクリスティーナは興味津々。

深夜のレストランで偶然、フアン・アントニオと再会した二人は、週末旅行に招待したいと誘われる。

ヴィッキーは憤慨するが、クリスティーナは喜んで話に乗り、結局、親友を放っておけないヴィッキーも同行、飛行機でオビエドへと向かった。

三人はオビエドの街を観光し、芸術や恋を語りあう。

夕食後、酔っ払ったクリスティーナは、一人で彼の部屋を訪れるが、これからという時に気分が悪くなってしまう。

翌日、クリスティーナを残して出かけたヴィッキーとフアン・アントニオ。やがてヴィッキーも彼に魅了され、一夜の関係を持ってしまう。

その後、クリスティーナはフアン・アントニオの家で同棲を始めるが、ヴィッキーは彼への思いを募らせていた。

しかし、フアン・アントニオの気持ちが今はクリスティーナにあると知り、ヴィッキーはダグとの結婚を決意する。

そんな中、フアン・アントニオの元妻マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)が自殺未遂を起こし、彼を訪ねてくる。

そして、三人の不思議な共同生活が始まった。

天才的な芸術家のマリア・エレーナは、クリスティーナに写真を教える。

最初は距離を置いていたクリスティーナも、彼女の才能と美しさに魅了され、遂にはフアン・アントニオと寝ることも許してしまう。

同じ男性を愛してしまった女性たちのひと夏の恋の行方は……?

本作の魅力は、予測不可能な恋の行方。独りの男に関わる3人の女性の話ときたら、誰でもかなりの修羅場を感じられるでしょう。

ところが4角関係がパズルでも解くかのように、恋に時間差がついて、どの女性もそれなりにハッピーな時を過ごせる展開なんです。

 その意外性には、スリリングさも感じて、女性の方なら、多いにときめきを感じられるでしょう。

結末が見る前からわかりそうな薄いハリウッド映画とは違い、人間の奥底にある
心理をみごとについている作品である。

プライベートのアレンの恋愛は、すっごい世界が広がっていそう。

セックスが到着点ではない
大人の恋愛をしたい方にお勧め!!

2011年7月 6日 (水)

株式会社リトルグローブの青春の悔恨と惜別を描いた人間ドラマ

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「なごり雪」です。

いつまでも唄い続けたい昭和の名曲にいつも選ばれる「なごり雪」。

28年前に誕生したこの唄があったことで大林宣彦監督の最新作が完成した。

舞台を尾道から大分県・臼杵に移し、大人が見れる恋愛映画に仕上がっている。

28年昔の再現ということで、セリフの言い回しも当時の映画風。

最初は少し違和感もあるが(まさに芝居がかっているので!)慣れてくると心地よく響く。

【あらすじ】

2001年初秋、東京。

妻・とし子に三行半を突きつけられた日、梶村祐作はかつての親友・水田から彼の妻である雪子が意識不明の重体であることを聞かされ、28年振りに故郷の臼杵に向かった。

彼の脳裡に、青春時代の出来事が蘇る。

祐作を一途に想い続けた雪子。

彼女の気持ちを知りながらそれに応えられず、しかも東京の大学で知り合った恋人・とし子を伴って帰省し彼女を傷つけた自分。

そんな祐作に代わって雪子を守り、結婚した水田。

そして雪子と最後に会った日、雪子が失恋に悲観して剃刀で自殺を図ったと思っていた祐作は、実は彼女が枕の中から白いビーズを取り出し、それを雪に見立てて降らそうとしたのだと気づく。

雪など滅多に降らない温暖な町で、雪が降ったら奇蹟が起こると信じていた雪子は、それに叶わぬ願いをかけようとしたのだ。

雪子が亡くなった。

葬儀に出席した祐作は、薄っぺらな人生を送ってきた自分を反省し、残りの人生を一生懸命生きて行こうと心に誓い、東京へ帰って行くのであった・・・。

この映画はどちらかといえば昔の尾道三部作に近い監督の思いがあります。
臼杵という街自身をこのままの昔懐かしいままで保存して欲しいという気持ち。まちおこしではなく待ち残し、町守りの想い。
臼杵の人たちのその想いと監督の想いが一致して本当に街全体がすばらしいセットとなってその美しさを引き出せていると思います。
若い人にはなかなか受け入れてもらえないかもしれませんが
逆に今の若い人たちに邦画もまだまだ捨てたもんではないというのを
再認識してもらいたいと思います。
大林映画のいいところは新人女優さんの育成というのもあります。
22才の別れは2人の新人女優さんが育っていきました。
この映画でも須藤温子さんが初々しい演技を見せてくれました。
何よりも三浦ベンガルコンビがすばらしい。
全体的に尾道三部作に出会った人にはとても懐かしく感じられると思います。

このストーリーのベースは「なごり雪」というより「木綿のハンカチーフ」だと思います。

あの歌の中で田舎の恋人を捨てて都会に出て行った男の28年後を描いた映画のように思います。

いずれにしても、懐かしの名曲と今がリンクするストーリーには感情が移入してしまってとても感動しました。

九州の町となごり雪を無理やりリンクさせるのはやや強引な感じもありますが、それはそれであの懐かしのフレーズが台詞の中に出てくると、あーっと声が出てしまうほどドキッとさせられます。

打算とはにかみばかりの後悔だらけの人生とわずかに輝いた甘い思いでが交錯する主人公の人生が自分とダブって切ない気持であふれました。

いつもながらの思い切りノスタルジックで甘ったるい大林映画ですが、いつまでも見ていたくなるほど気分がよくてドキドキさせられる映画でした。

2011年7月 5日 (火)

株式会社リトルグローブのそれでも生き続けるということ

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

「チョコレート」です。

深く傷ついた者が分かち合ういたわり。

それは肌の色に関わりなく、人間同士が持ちうる癒しの心だ。

人種差別主義者のハンクが黒人であるレティシアにそんなにも惹かれていくのは、彼女こそハンクと同じ痛みを抱えているから。

彼女が黒人だからこそ、自分の偏見に対して受けた大きな罰が贖われる。

複雑な感情の起伏を、抑えた表情で豊かに演じるソーントンの上手さが光る。

2001年ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞、2002年アカデミー賞最優秀主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊賞、最優秀主演女優賞などを受賞。

【あらすじ】

米深南部ジョージア州で州立刑務所に勤めているハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)は、黒人嫌いの父親バック(ピーター・ボイル)から、人種偏見と看守の仕事を受け継いだ男。

息子のソニー(ヒース・レジャー)も看守になったばかりだが、黒人の死刑囚マスグローヴ(ショーン・コムズ)の刑執行の日、任務を満足にこなせないソニーにハンクは怒りを爆発させた。

だがその翌日、ソニーはハンクへの愛を口にしつつ、彼の目の前で自殺する。

打ちひしがれたハンクは、看守を退職。一方、処刑されたマスグローヴの妻レティシア(ハル・ベリー)は、息子タイレル(コロンジ・カルフーン)が事故死するというさらなる悲劇に襲われる。

彼女は、瀕死のタイレルを偶然に車で通りかかって病院に運んでくれたハンクと、お互いの喪失感を埋めるように愛し合っていく。

だがやがて、レティシアは、ハンクが自分の夫を処刑執行した男だと知る。

ショックを受け茫然とする彼女。

しかしハンクと2人で、夜空の星を眺めながらチョコアイスを口に入れると、愛の感情を取り戻すのだった・・・・・・。

2002年、ハル・ベリーが、黒人初の「アカデミー主演女優賞」を獲得した秀作だ。

死刑囚の夫を処刑され上に、たった一人の愛息を交通事故で失った女性レティシア。

これ以上考えられないほどの「喪失感」と、「失意のどん底」に突き落とされた女性を演じるハル・ベリーの、何かにとり憑かれたような凄まじい演技に驚かされた。

恐らく、彼女自身、もう二度とできない生涯最高の名演技だと思う。

美しい映画だね。ソーントンがあれだけ差別主義者だったのに、簡単に雪解けするのがチョと腑に落ちないが、まあ設定が図式だから、寓話と考えればいいのでしょう。

性愛が負の二人の更なる第二段階へと移らせる描写はスレスレに見事。

頭でっかちでないところがいいね。

と、緊張感の高い映画になったのは俳優の演技に負うところも大きいが、基本的には緻密に計算された映像の配置、音響が秀逸であることによる。

画面が流れないのだ。それぞれの隅でしっかり息をしているように、生きている。
この緊張した構図のもと、映像が映えている。うまいよ。実に、感心。

愛と情が、偏見・孤独・差別に打ち勝ったミタイナ。
社会問題から家族愛、恋愛、将来までいろいろ考えさせられた。
二人ともきっとこれから辛いだろうけど、頑張って欲しいって思った。
主演二人の演技も好きです。

2011年6月30日 (木)

現実と空想の交錯した世界

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ミツバチのささやき」です。

【あらすじ】

1940年頃、スペイン中部のカスティーリャ高原の小さな村オジュエロスに一台のトラックが入っていく。

移動巡回映写のトラックで、映画は「フランケンシュタイン」。

喜ぶ子供たちの中にアナ(アナ・トレント)と姉のイザベル(イザベル・テリェリア)がいた。

その頃父のフェルナンド(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)は、養蜂場で、ミツバチの巣箱を点検する作業をしている。

母のテレサ(テレサ・ジンペラ)は、室内にこもって、内戦で荒れはてた家や人々の様子を手紙に書き綴っている。

いったい誰に宛てている手紙なのか、毎週のように、駅に向かい、列車に投函する。

公民館のスクリーンには、少女メアリーが怪物フランケンシュタインと水辺で出会う美しいシーンが展開している。

そのシーンに魅入られたアナは姉からフランケンシュタインが怪物ではなく精霊で、村のはずれの一軒家に隠れていると聞いた。

学校の帰りにアナはイサベルに村のはずれの一軒家に誘われた。

そこに精霊が住んでいるというのだ。別な日に一人でそこを訪れるアナ。

夕方、イサベルは黒猫と遊んでいる。アナは父母のアルバムを見る。

父あての母のポートレートには、“私が愛する、人間ぎらいさんへ”とある。

網の中のミツバチにささやきかけるアナ。

夜ふけに一人起き上ったアナは外に出る。列車から兵士が飛び降り井戸のある家に入って行く。

彼はアナに拳銃を向けるが、子供だと知るとやさしくなる。

足をけがした兵士は動けない様子だ。大きなリンゴを差し出すアナ。

二人はアナが持って来た父のオルゴール時計で遊ぶ。

その夜、井戸のある一軒家に銃声が響いた。

翌朝、フェルナンドが警察に呼ばれる。オルゴール時計のせいだ。

公民館に横たえられた兵士の死骸。食事の席でオルゴール時計をならすフェルナンド。

アナにはすべてが分かった。

井戸のある家に行き血の跡を見つめるアナ。

その日、夜になってもアナは帰らなかった。心配する家族。

そのころ、森の中のアナの前に、映画で見た怪物そっくりの精霊が姿をあらわした。

発見されたアナは昏睡状態に陥っていた。

家族のみんなが見守る。深夜、一人起き上がるアナ。

窓をあけ、夜空を見つめるのだった。

生と死の様々なカタログを目の前に静かに、しかし次々と広げられた、というイメージの作品。
6歳のアナが、純真無垢なただの幼児から雑多で様々なものごとから、生や死のメッセージを感じ取り、少しずつ少女へ(そしていずれは大人へ)と変わっていく過程を、映像は淡々と追っている。
とにかくアナ役のアナ・トレントが可愛い。

姉も可愛いが、アナの時に幼児を思わせるしぐさ、逆に大人の女性を思わせる目力の強さなど、印象的なキャラクター。

‘40年代初め、内戦直後のスペイン中部のとある村を舞台に、6歳の少女アナの目に写る現実と空想が交錯する世界を描いた、とても美しい映画。
全てを映像が語っているような非常に“絵画的”な作品です。
観る人によって様々な解釈が出来る作品かも。

好き嫌いは分かれるでしょうが、映像を鑑賞する目的で観てもそれなりの価値はあると思います。

2011年6月24日 (金)

株式会社リトルグローブの8人の男女の“別れの物語”

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

「Sad Movie <サッド・ムービー>」です。

【あらすじ】

危険な仕事ゆえプロポーズの言葉が出せない消防士ジヌ(チョン・ウソン)と、彼のことを一途に愛するゆえ仕事をやめてほしいと願う手話通訳アナウンサーのスジョン(イム・スジョン)。

恋人スッキョン(ソン・テヨン)から先の見えない愛に終止符を打たれたその日暮らしの青年ハソク(チャ・テヒョン)は、職を探す中、当事者に代わって別れのメッセージを届ける“別れさせ屋”始めようと思いつく。

余命あとわずかだと知ったジュヨン(ヨム・ジョンア)は、忙しさにかまけて一人息子フィチャン(ヨ・ジング)に寂しい思いをさせてきたことに気づき、二人仲睦まじい日々を過ごす。

スジョンの妹で、耳の聞こえない、顔にやけどの痕を持つスウン(シン・ミナ)は、遊園地でのバイト中、お客さんの似顔絵を描いているサンギュ(イ・ギウ)に恋をする。

しかし自分にコンプレックスを感じているスウンは、着ぐるみの姿のままで彼にちょっかいを出すのが精一杯だった。

サンギュの留学を知ったスウンの仕事仲間たちは、彼女のためにデートをセッティング。デート当日、スウンは顔の傷痕を隠し現れる。

楽しい時間を過ごす二人。

別れの間際、傷痕を見せるスウン。

サンギュは、本当のスウンの姿を絵にする。

母の死がいよいよ迫ったフィチャンは、“別れさせ屋”のハソクに、愛情と感謝を綴った手紙をジュヨンの前で読むよう頼む。

ハソクは再びスッキョンに会い、気持ちをぶつける。

しかし、二人の愛はもう終わっていたのだ。ビルの大火災に巻き込まれ、ジヌは他界。

心の整理がつかないスジョンに、一つのビデオテープが渡される。

そこには、死の間際、防犯カメラに向かい手話で「愛している」と伝えるジヌの姿があった……。

個人的には、別れさせ屋の彼のところはすごくよかった!

設定もいいし、役者も上手い!

あと、ハンサムな画家役で出演しているイ・ギウという俳優さんがすごくかっこいいので、これまた要チェック!

豪華キャストの競演も拝めるし、韓流好きの人ならきっと楽しめると思いますよ!

複数の物語から紡ぎだされる感動、ラストの演出は腹の底からじわじわときました。
やっぱり、韓国の映画は泣けますね。
泣きたいなら是非おすすめです!

2011年6月23日 (木)

とにかく物凄いスケール!!そして圧倒的な映像に株式会社リトルグローブもビックリです。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」です。

『ナルニア国物語』は、英国人作家、C.S.ルイスが1950年に発表した、全7巻からなるファンタジー小説である。

神秘の国、<ナルニア>の2555年間の物語を、壮大なスケールで綴った年代記で、トールキンの『指輪物語』(『ロード・オブ・ザ・リング』の原作)と、英国ファンタジーの双璧を成している。

この壮大な世界観を映像化するのは、困難とされてきたが、最新のテクノロジーを駆使し、映画史上、最高のイマジネーションが完成した。

【あらすじ】

第二次世界大戦下のイギリス。ペヴェンシー家の4人の兄妹、ピーター(ウィリアム・モーズリー)、スーザン(アナ・ポップルウェル)、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、ルーシー(ジョージー・ヘンリー)は、戦火を逃れて田舎の屋敷へと疎開する。

末っ子のルーシーは、広大な屋敷の中で空き部屋に迷いこむ。

そこの衣裳だんすの扉を開けると、雪に覆われた神秘の王国ナルニアへと通じていた。偉大なる王アスラン(声=リーアム・ニーソン)が作ったこの国は、美しく冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)に征服され、今や永遠の冬の世界に閉ざされていた。

ルーシーは半神半獣のタムナスさん(ジェームズ・マカヴォイ)と仲良くなり、やがて兄や姉を連れてナルニア国へ入り込む。

そこでエドマンドが、心を魔女に支配されてしまった。まもなくペヴェンシー兄妹は、ナルニアの住人たちが待ち望んでいる救世主、予言にあるケア・パラベルの城の4つの王座の主が、自分たちのことであると知る。

それを裏付けるように、長らく不在だった伝説の王アスランも帰還し、4人のために軍を整え待っているというのだ。

ナルニア国の未来は4人兄妹に託されたが、エドマンドが魔女に捕われてしまう・・・。

とにかく物凄いスケール!!そして圧倒的な映像!!一度見ると、なかなか戻ってこれません(笑)まるで自分もナルニア国の中にいるかのように、のめりこんでしまいます。

最初は団結力も全然なかったペベンシー兄弟ですが、ナルニア国でいろんなことを乗り越えていくうちに、知らないうちに絆が深まっていったと思います。

また、エドマンドが何度も魔女に殺されそうになり、とてもハラハラです…!!
戦いのシーンで、エドが魔女にさされたときのピーターはかっこよかったです…v
敵をなぎ倒し、一目散に魔女を切りつけにいった…とても勇敢で、かっこよかったですvv

株式会社リトルグローブもスケールの大きさにビックリでした。

2011年6月20日 (月)

ハリーポッター完結

10年の歴史・・・・。

第1作目の映画から10年。あの名作がついに完結を迎えようとしているんです。

その名も「ハリーポッター!」。

株式会社リトルグローブでも話題になったくらい、1作目のときは盛り上がりました。シリーズが出るたびに、世界中で注目されている今の日本の情勢とは全く無縁の右肩上がりの成績です!今回一番注目すべきところは、題名がない・・・・・。だからみんな完結編としかいいようがないんですよね。

題名のないポスターなど見たことがないので、株式会社リトルグローブでもどうなんだろう・・・・。と毎日想像にふけています。

 ここで少し株式会社リトルグローブ的な見解を話しようと思います!主役3人を演じるダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンが、10年にわたるシリーズで同一の役柄を演じてきたというのもめったにないことであり、シリーズ初期からのファンは彼らの成長にも目を細めるに違いない。泣いても笑っても本作が最後となる映画『ハリー・ポッター』シリーズ。

先日公開された予告編では全編クライマックスといっても過言ではないほどのバトルシーンが連発されており、完成への期待は募るばかりだ。

なんだかワクワクですね!!!

世界中で注目

先ほども話をしましたが、もう泣いても笑っても最後なんです。

もう1回みたいと思っても新作はもう出ません!!告知係りでもハリーポッターの関係者でもないけど、ぜひ見てほしい。

って言われなくてもみますよね・・・・。

最後はどう締めくくるか、世界中の国民の注目が集まっているので製作側もプレッシャーかも。

でもこのプレッシャーがまた次に繋がっていく作品を生み出すんですよね! 株式会社リトルグローブは永遠にハリーポッターのファンであります!

2011年6月17日 (金)

株式会社リトルグローブの逆境に立ち向かう愛と希望のドラマ!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「プレシャス」です。

解説

ハーレムで育った少女の人生を描く人間ドラマ。サンダンス映画祭グランプリをはじめ、各国の映画賞を総なめにした感動作。

監督は、「チョコレート」製作のリー・ダニエルズ。

主演は、映画初出演のガボレイ・シディベ。

「サイレンサー」のモニークが、本作でゴールデン・グローブ賞、米アカデミー賞の助演女優女優賞を獲得。

【あらすじ】

1987年のアメリカ、ニューヨークのハーレム。アフリカ系アメリカ人の16歳の少女クレアリース・プレシャス・ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)は、“愛しい、貴い”という意味のミドルネームとは似ても似つかない、過酷な現実を生きていた。

彼女は今、自分の父親の子供を妊娠している。

彼女は12歳のときにも妊娠し、出産していた。しかし子供を引き取ることはできなかった。父親は行方をくらまし、母親メアリー(モニーク)はプレシャスを、精神的にも肉体的にも虐待している。

太っていて文字も読めないプレシャスは、きれいになってもてはやされる自分を夢想していた。

ある日、プレシャスの妊娠が学校に知られてしまい、彼女はフリースクールに送られる。

プレシャスは代替学校“イーチ・ワン・ティーチ・ワン”に通い始めるが、当初は反発する。しかし、自分と同じように悲惨な境遇にある仲間たちや、女性教師レイン(ポーラ・パットン)と出会い、人を愛するということを見出していく。

レイン先生は辛抱強くプレシャスを理解しようとし、彼女に作文を教える。

少しずつ読み書きができるようになったプレシャスは人生に生きる意味を見つけ、次第に強く、美しく生まれ変わっていく。

しかし過酷な運命が、プレシャスを待ち構えていた・・・。

「○○賞受賞!」「○冠!」
といった肩書きはあまり好きではないのですが、私の周りの友人たちの評価がすごく良く、これはぜひとも見なければ、と焦らされた作品です。

人生ってすばらしいんだな~。
どんなにつらいことがあっても、悲しいことが起こっても。
周りの人が支えてくれるから生きていける。
自分を理解してくれる人が一人でもいると頑張ろうって思える。

平和な日本でぬくぬくと育った自分は絶対に経験しないだろうなという内容ではありましたが、プレシャスに自分の人生を重ねて見てしまいました。
俳優の演技もモチロン!ですが、カメラワークとか、もう何もかもがリアルですばらしいです。

人生はどう変わるか分からない。変わる事をあきらめなければ、信じ続けていれば、
いつか良い方向に進みだすのだ。
この映画はそんなことを教えてくれます。
重苦しい話なのかなと思っていましたが、コミカルな部分もうまくさしこまれていて、むしろ希望に満ち溢れた物語でした。

今、自分を変えたい人、悩みがある人。是非この作品を見てください。

2011年6月16日 (木)

株式会社リトルグローブの「オペラ座の怪人」ミュージカルを映画化!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「オペラ座の怪人」です。

解説

『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。

ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。

全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。

【あらすじ】

パリ、1919年。ドラマは過去へとタイムスリップを始める。

かつては豪華絢爛だったパリ・オペラ座。その栄華を偲ぶ品々が、廃墟となった劇場でオークションにかけられていた。そ

こには、老紳士ラウル・シャニュイ子爵(パトリック・ウィルソン)と年老いたバレエ教師、マダム・ジリー(ミランダ・リチャードソン)の姿があった。

やがて、謎の惨劇に関わったとされるシャンデリアが紹介され、ベールが取り払われると、ふたりは悲劇の幕開けとなった1870年代当時へと一気に引き戻される。

パリ、1870年代。オペラ座では奇怪な事件が続いていた。オペラ『ハンニバル』のリハーサル中、プリマドンナのカルロッタ(ミニー・ドライヴァー)の頭上に背景幕が落下した。

腹を立てたカルロッタは役を降板。

代役を務めたのは、バレエダンサーのクリスティーヌ(エミー・ロッサム)だった。

喝采を浴びた彼女は、幼馴染みのラウルと再会。だが、その喜びも束の間、仮面をかぶった謎の怪人・ファントム(ジェラルド・バトラー)にオペラ座の地下深くへと連れ去られてしまう。

地下の迷宮。そこには怪人の憎しみと哀しみがあった。

クリスティーヌは、ファントムを亡き父親が授けてくれた‘音楽の天使’だと信じてきたが、地下の隠れ家で仮面をはぎ、その正体を知ってしまう。

同時に彼の孤独な心と自分に対する憧れにも気づくのだった。

その頃、オペラ座の支配人たちは、オペラ『イル・ムート』の主役にクリスティーヌを据えよというファントムからの脅迫状を受け取っていた。

その要求を無視してカルロッタを主役に立てた舞台は大混乱。

ついに殺人事件が起きてしまう。オペラ座の屋上。ふたりは永遠の愛を誓う。

恐怖にかられたクリスティーヌは、ラウルにファントムの正体を打ち明ける。

クリスティーヌを優しく抱くラウル。

愛を確かめ合うふたりを、ファントムは怒りと哀しみの目で見つめていた。

大晦日、仮面舞踏会で婚約の喜びに浸るクリスティーヌとラウルの前に、ファントムは自作の新作オペラ『勝利のドン・ファン』を持って現れる。

ファントムを追って迷宮に迷い込むラウル。それを助けたマダム・ジリーはファントムの暗い過去を語るのだった。

『勝利のドン・ファン』初日。惨劇はその日に起きた。

‘音楽の天使’への思慕にかられたクリスティーヌは、亡き父の墓地に出向く。

心配して後を追ってきたラウルは潜んでいたファントムと決闘になるが、ファントムにとどめを刺そうとするラウルをとめたのは、クリスティーヌだった。

『勝利のドン・ファン』の初日、厳重な警戒態勢の中、ファントムは大胆にも主役になりかわり、クリスティーヌとデュエットする。

舞台で仮面をはぎ取るクリスティーヌ。

怒ったファントムはシャンデリアを客席へ突き落として、クリスティーヌを再びさらう。

消えたふたりを探すラウルは、やっとの思いで地下の隠れ家にたどり着くのだが……。

映画すべてが芸術。映画の中のなにもかもが感動を作り上げています。
音楽をやっている方ならこの感動は伝わるでしょう。Andrewは天才です。彼が作った音楽は全て美しい。キャスティングもこれ以上ない位です。あの俳優さん女優さんらでなければ駄目だったでしょう。
カルロッタはただの女優さんです。オペラ歌手ではありません。あれだけの歌唱力はどこからきてるのでしょう。天才です。

冒頭の、シャンデリアがガーっと上がって行き、モノクロからカラーに変わっていくシーン。
すごい素敵。鳥肌立った。
ジェラルド・バトラーのハスキーボイスがよかったなー。怪人とくっついてしまえ!とちょっと思った。
そしてエミー・ロッサムの美声と美貌も見ごたえあり。キレイでした。

切ないお話ですが、ぜひ見てほしい作品です。

2011年6月15日 (水)

株式会社リトルグローブの面白いドタバタ犯罪コメディ。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「正しく生きよう」です。

解説

予行演習で銀行強盗役の真面目な警官が引き起こす大騒動を描いたドタバタ犯罪コメディ。

監督は本作がデビュー作となるチョン・ジェヨン。

出演に「トンマッコルへようこそ」のチョン・ジェヨン、「美しき野獣」のソン・ビョンホ。

【あらすじ】

ドマン(チョン・ジェヨン)は「異常」がアタマに付くくらい融通の効かない生真面目な警察官。

交通違反した新任のイ署長(ソン・ビョンホ)にも「忠誠!」と違反切符を切ろうとするくらい。

そんなドマンにイ署長直々で極秘任務が下される。

最近、連続している銀行強盗対策として、官民一体で銀行強盗の訓練を行おうというのだ。

主犯役に任命されたドマンは緻密な準備の元、偽銀行強盗を実行するが、手を抜かない真面目一徹な彼に周囲の人々は何が嘘でホントかわからなくなっていく…。

コメディのセンスがよくて、とても楽しかった。
巡査役のチョン・ジェヨンがいい男で、彼の他の作品も見たくなったし、八嶋智人似の警察署長ソン・ビョンホとのコントラストもいけてました。

なんだか楽しい映画を見ているときは、やっぱり気分がいいですよね。

笑える映画を見てストレスを発散させるのもいいと株式会社リトルグローブは思います。

2011年6月14日 (火)

株式会社リトルグローブは生きることについて考えさせられました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ミリオンダラー・ベイビー」です。

【あらすじ】

トレーラー育ちの不遇な人生から抜け出そうと、自分のボクシングの才能を頼りにロサンゼルスにやってきた31歳のマギー(ヒラリー・スワンク)。

彼女は、小さなボクシング・ジムを経営する名トレーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)に弟子入りを志願するが、女性ボクサーは取らないと主張するフランキーにすげなく追い返される。

だがこれが最後のチャンスだと知るマギーは、ウェイトレスの仕事をかけもちしながら、残りの時間をすべて練習に費やしていた。

そんな彼女の真剣さに打たれ、ついにトレーナーを引き受けるフランキー。

彼の指導のもと、めきめきと腕を上げたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。

同時に、実娘に何通手紙を出しても送り返されてしまうフランキーと、家族の愛に恵まれないマギーの間には、師弟関係を超えた深い絆が芽生えていく。

そしていよいよ、百万ドルのファイトマネーを賭けたタイトル・マッチの日がやってきた。対戦相手は、汚い手を使うことで知られるドイツ人ボクサーの”青い熊“ビリー(ルシア・ライカー)。

試合はマギーの優勢で進んだが、ビリーの不意の反則攻撃により倒され、マギーは全身麻痺になってしまう。

寝たきりの生活になり、やがて死を願うようになった彼女。

フランキーは悩みながらも、マギーの呼吸器を外して安楽死させてやる。

それから彼は、長年の友人である雑用係のスクラップ(モーガン・フリーマン)らを残し、自分のジムから姿を消してしまうのだった。

もちろん単純なボクシングの成功物語でもないし、またただの悲劇とか倫理観の問題提起をする映画でもない。他からの愛を得ることができなかった過去の暗い影を漂わせながら、それでも汚れた世界の中で汚れることなく精一杯努力し続ける気高く清き魂を持つ人々。その心のつながりを描いたヒューマンドラマの秀作。

人生とか、人間愛とかを考えさせられました。
ボクシングという題材で、アメリカ社会をうまく
表現してあると思います。とても奥が深い映画です。

全てを犠牲にしてまでも貫き通す愛。凄いです。やばいです。

この映画を観てからの余韻はとても大きな愛と生きることの意味を考えさせてくれた作品だった。
最初は結構淡々とよくありそうな展開で進んでいるようかに思ったのだが、後々にこの前半がおおきな意味を持っていたことがとても分かった。

このメリハリがあるからこそ、盛り上がりが半端じゃなく大きかったのだと思う。

2011年6月13日 (月)

スタイリッシュで斬新な近未来ストーリーに株式会社リトルグローブもはまってしまいました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「マイノリティ・リポート」です。

あらすじ

2054年のワシントンD.C.。殺人予知システムのおかげで、殺人事件の存在しない社会。

ところが犯罪予防局の犯罪取締チームの主任、ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が、システムにより殺人事件の第一容疑者に挙げられてしまう。

彼は自分が事件を起こすことになる36時間後までに、真実を暴かねばならなくなった。

ライバルのダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)率いる元部下たちの執拗な追跡をかわしながら、都市の探知網をかいくぐって逃げるアンダートン。

そして彼は、殺人予知システムを考案したアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)から、冤罪のケースがあり得ることを知る。

プリコグと呼ばれる予知能力者3人のビジョンが一致しない時、少数報告の方は棄却されてしまうのだ。

ンダートンはプリコグの女性アガサ(サマンサ・モートン)を連れ出し、彼女のオリジナル・リポートをダウンロードしようとする。

やがて真の犯人が、アンダートンの父親的存在である局長ラマー・バージェス(マックス・フォン・シドー)だと判明。

彼は自殺し、犯罪予防システムは廃止。

アンダートンは、別居していた妻ララ(キャサリン・モリス)とヨリを戻し、妊娠した彼女と新しい生活を始めるのだった。

全体的に”アクション映画”として観るなら結構静かな作品なので物足りなさを感じるかもしれませんが、”サスペンス・ミステリー作品”として観るなら大満足な気分を味わうことが出来るでしょう。

”斬新な切り口の王道サスペンス・ミステリーを堪能したいわ”という人にオススメな作品です。

2011年6月 9日 (木)

株式会社リトルグローブのせつないけどとても正直に生きた人々の物語

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「愛を読むひと」です。

ストーリー

1958年、ドイツ。15歳のマイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)は、学校からの帰宅途中に具合が悪くなったところを助けてくれた21歳年上のハンナ・シュミッツ(ケイト・ウィンスレット)に恋をする。

3ヶ月後、猩紅熱から回復したマイケルは、お礼の花束を持って一人暮らしのハンナを訪ねるが、その大人の成熟した魅力に惹き付けられ、翌日もまた彼女の部屋に向かってしまう。

ハンナに命じられて石炭を運んだマイケルは煤だらけになり、言われるままに風呂に入る。

バスタブから出る彼を、大きなタオルで抱きしめたのは裸のハンナだった。

次の日もその次の日もハンナの部屋へと走るマイケル。ハンナもその時間に、路面電車の車掌の仕事を終えて帰ってくる。

激しく求め合う二人。

やがてハンナは、本を読んで聞かせてとマイケルに頼み、彼は「オデュッセイア」から「チャタレイ夫人の恋人」まで一心に読み続けた。

そんなある日、マイケルが彼女の部屋を訪ねると、中は空っぽで、ハンナの姿も消えていた……。

1966年。マイケルは大学の法科に通い、ロール教授(ブルーノ・ガンツ)の特別ゼミを受講していた。

実際の裁判を傍聴する授業で、マイケルはハンナと再会する。

彼女はかつてナチ親衛隊の看守として収容所に勤務、戦争中の犯罪を問われ裁かれている女性たちの一人だった。

だが、ハンナはある秘密を隠し通そうとしており、そのために不利な証言を認め、無期懲役の判決を言い渡される。

1976年。弁護士になったマイケル(レイフ・ファインズ)は、結婚と離婚を経験し、幼い娘とも別れ、再び一人で生きていた。

彼は、ハンナへの想いという答えの出ない問題を抱え続けていたが、彼女の傷跡に向き合うために、そして彼女の無数の傷を癒すためにある決意をする。

テープレコーダーに思い出の本の数々を吹き込み、ハンナが服役する刑務所にテープを送った。彼女の最後の朗読者になる。

それがマイケルのたどり着いた答えだった……。

人並みに生きようとして、学はないけれど自立した女性が描かれていて、その自立心とプライドにより、自分の犯した罪を誠心誠意償おうとするスタンスは、現代の私たちが忘れがちな部分。

誰もが犯罪者になりえた時代があった事。けれど、そんな時代を生きた人たちでも、幸せになる権利はあるのだ、ということを忘れてはいけない。
そんな事を問いかけているような映画です。

2011年6月 8日 (水)

株式会社リトルグローブのとにかく音楽シーンが素晴らしい映画

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」です。

ストーリー

空軍を除隊したジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)は、初恋の女性ヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)と結婚し、テネシー州メンフィスで訪問セールスの仕事を開始した。

向かない職業について塞ぎ込んでいたジョニーは、ある日、街角のサン・レコードに飛び込んで強引にオーディションの約束を取りつける。

空軍時代に書いた曲を歌った彼は合格し、プロのミュージシャンとして活動を始めることになった。

やがてツアー中、少年時代の憧れの的だったタレント、ジューン・カーター(リーズ・ウィザースプーン)と共演したジョニーは、彼女への恋心を燃やしはじめる。

だが前夫との離婚の傷が癒えないジューンには、妻子のいるジョニーとの恋に向かう気力はなく、まもなく2人は仲違いしてしまう。

彼らが再び音楽活動を共にするようになったのは、6年後の1964年。

この間にジューンは再婚し、ジョニーはヴィヴィアンとの関係が悪化してドラッグに逃避する日々を送っていた。

まもなくジョニーは覚醒剤を密輸して逮捕され、どん底へと落ちる。

皆から見離された彼に、ジューンは手を差し延べた。そして68年、ジョニーは刑務所でのコンサートを成功させて復活。

さらにカナダのステージ上でジューンに40回目のプロポーズをし、ついに彼女の承諾を受けるのだった。

とにかく音楽シーンが素晴らしかったです。
本作では歌を吹き替えなしでホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーンが生歌・生演奏で頑張っており、二人とも見事に演じきっています。

特にジューン・カーターを演じたリーズ・ウィザースプーンは本人の声と区別がつかないくらいソックリで上手過ぎます。

ジョニーを演じていたホアキンも兄を亡くした過去を持っていると思うと、現実と映画で
リンクするところがあり、とても切ない気持ちになりました。

ドラッグ中毒になってしまったジョニーを、ジューンの家族が一丸となって支えてくれるところにも、胸がいっぱいになりました。
それにしても、ホアキンの低音の歌声にキュンとなってしまいました~。

2011年6月 7日 (火)

株式会社リトルグローブの兄弟と父親の家族の絆を描く人間ドラマ

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

「リバー・ランズ・スルー・イット」です。

あらすじ

年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィッシングをしながら、若き日を回想していた。

1912年、アメリカ、モンタナ州ミズーラ。10歳のノーマンと8歳のポールは、父親のマクリーン牧師(トム・スケリット)にフライフィッシングと勉強を教わっていた。

ノーマンの夢は牧師かプロボクサーになること、ポールの夢はプロのフライフィッシャーである。

19年、ノーマン(クレイグ・シェーファー)は東部のダートマス大学に進学し、7年後、ノーマンがやっとミーズラに戻った時、父は歓迎の言葉のかわりに将来の進路を決めかねているノーマンを批判する。

一方ポール(ブラッド・ピット)は地元の大学を卒業し、地方新聞の記者をしている。

ノーマンは、弟が酒と賭けポーカーにのめり込んでいるのを知る。

兄弟は早速川に入り、釣りをする。

ノーマンは、弟のほとんど芸術と化したフライフィッシングを見つめていた。

独立記念日のダンス・パーティで、ノーマンはジェシー(エミリー・ロイド)と出逢い、恋に落ちる。

ある日ノーマンが家に帰ると警察から電話が入り、ポールが留置所に保護されているというのだ。

ポールの哀れな姿を見たノーマンは、彼がトラブルに巻き込まれていることに気づく。

どうやらポーカーで莫大な借金を背負っているらしい。

ジェシーの兄ニール(スティーブン・シェレン)がハリウッドから帰ってくる。

キザな彼をノーマンはひと目で嫌いになるが、釣りに誘う破目になる。

ノーマンはニールと別れると、ポールを訪ね、釣りに誘う。

そんなある日、ノーマンはシカゴ大学から教授職のオファーを受け取る。

彼はジェシーにプロポーズする。

ノーマンは酒場でポールに会い、ジェシーのことを話すが、ポールは素直に喜んでくれない。

翌朝、フライフィッシングに現れたポールに、ノーマンは一緒にシカゴに行かないかと誘うが、ポールはそれを辞退する。

そして川に入り、今まで誰も見たことがないような大物を見事に釣り上げる。

ある日ノーマンは、警察に再び呼び出された。

彼は家に戻ると、ポールが殺されたことを両親に報告する。

そして父にだけはポールがイカサマをして右手を潰されていた事実を告げる。

その後も死の様子を詳しく知りたがる父親に、ノーマンが「少なくとも、僕たちの知っているポールは素晴らしいフィッシャーだった。それで充分じゃないか」と言うと、父は「それだけじゃない。ポールは美しかった」と答えるのだった。

回想していた老いたノーマンが、黄昏の川でフライフィッシングをしている。

彼は今、川の流れのなかに、人生の本質を見るのだった。

原作は「マクリーンの川」で、アカデミー賞で撮影賞、ゴールデングローブ賞で監督賞を受賞した作品です。

監督がロバート・レッドフォードということもあって、彼らしい柔らかい雰囲気の作品になっています。

 アクション映画のような派手なシーンやドキドキワクワクなどはありませんが、舞台がモンタナということもあり美しい町、眩しくきらめく光、森、山、そして川のせせらぎといった自然を美しく魅せてくれるので観ているだけで心安らぐ作品です。

そんな1920年代のモンタナを舞台に、フライフィッシングで結ばれた兄弟と父親の家族の絆を描く人間ドラマです。

2011年4月27日 (水)

株式会社リトルグローブの出会いと別れ。これこそ人生の永遠の姿です。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「HACHI 約束の犬」です。

1987年に公開され大ヒットを記録した『ハチ公物語』。

渋谷の駅前で帰らぬ主人を待ち続ける、日本人なら誰もが知っている“忠犬ハチ公”の感動的な物語をハリウッドでリメイク。

一人の大学教授と彼に育てられた飼い犬の心温まる愛と絆を描いている。

監督は『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』や『サイダーハウス・ルール』のラッセ・ハルストレム。

主人公の教授を演じるのは、黒澤明監督作に出演するなど、日本との“縁”があるリチャード・ギアだ。

物語の舞台を日本からアメリカに移しても、誇り高くて愛らしい秋田犬の姿は変わらない。パーカーとハチの間にある愛情と信頼が、大きな感動となって胸を打つこと必至だ。

【あらすじ】

アメリカ東海岸の郊外。

寒い冬の夜、ベッドリッジ駅に降り立った大学教授のパーカー・ウィルソン(リチャード・ギア)は、道に迷っていた秋田犬の子犬を偶然保護する。

日本から送られてきたと思われるその子犬の受取人は、いつまでたっても現れない。

パーカーは、妻のケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って、その子犬を飼うことにする。

首輪のタグに刻まれていた漢字から“ハチ”と名づけられた子犬は、パーカーの溢れるような愛情を受けて、すくすくと成長していく。

いつ頃からか、夕方5時になると、ベッドリッジ駅で帰宅するパーカーを出迎えるのがハチの日課となっていた。

その仲睦まじい姿は、駅で働く人々の心も和ませていく。

娘のアンディ(サラ・ローマー)の結婚式から孫の誕生まで、幸せな時を過ごすパーカーの横にはいつもハチがいた。

1人と一匹の間に育まれた深い愛情と信頼が、ずっと続いていくと思われたある日。

パーカーは大学の講義中に倒れ、そのまま息を引き取ってしまう。

飼い主を失ったハチは、アンディの家に引き取られるが、やがて姿を消す。

そして数日後。

夕方5時を迎えたベッドリッジ駅にハチの姿があった。

出入りする人々の姿をじっと見つめ、笑顔のパーカーを待ちわびるハチ。

翌日も、その翌日も……。

季節が変わっても毎日夕方5時になるとハチは姿を現した。

町の人々が見守る中、ハチは待ち続けるが……。

あまりにも有名な話。
結末は解っているのに、やっぱり泣けます。
HACHIと先生の絆がたまらない。
リチャード・ギアがHACHIにボールを取らせようと奮闘する所が、とってもいい。
愛情が観る方にも伝ってきて、飼うのに反対していた奥さんが根負けする気持ちわかります。
10年も待ち続けたHACHIは一見可哀想な気もしますが、そこまでしたいと思える人がいた事は幸せだったのかも・・・。
人間でも動物でもいっぱい愛された者は幸せだなぁと思える映画でした。

2011年4月26日 (火)

株式会社リトルグローブのスリル満点の映画!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ターミネーター」です。

未来からやって来た殺人機械に生命を狙われる女性、彼女を助けようとする戦士を描くSFアクション。

【あらすじ】

1984年のLA。閃光とともに、全裸の男が出現した。

彼こそ2029年の未来からやってきた殺人機械ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)であった。

ちんぴらを襲って服を奪い、銃砲店で銃を調達したターミネーターは、電話帳でサラ・コナーの載ったぺージを引き裂き、サラ・コナーという名の女性を2人射殺。

ウェイトレスのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は恐くなり、テクノワールなるディスコから警察に電話を入れる。

一方、家ではルーム・メイトのジンジャー(ベス・マータ)が男友達のマット(リック・ロッソヴィッチ)とセックスをしていた。

そこへ、ターミネーターが侵入して2人を射殺。

サラからの電話を聞いてターミネーターはテクノワールに行く。

サラはあやうく殺されそうになるが、リース(マイケル・ビーン)に救助された。

逃げ出す途中、リースが説明する。

「今から数年後、核戦争が勃発し世界は壊滅。

コンピューターが権力を握り、人間はほとんど全滅しかかっている。

だが、ジョン・コナーという男がリーダーとなって人間側が優勢になった。

機械側は殺人機械を作り、ジョンの誕生を阻止するため、タイム・マシーンで1984年に送り出した。

僕はジョンの母親の貴女を助けるために来た」。

リースとサラをターミネーターが執拗に追ってきた。

カイルとサラは警官隊に囲まれ、署に連行された。

トラクスラー警部(ポール・ウィンフィールド)とヴコヴィッチ刑事(ランス・ヘンリクセン)は、リースの話を信じようとしない。

そこヘターミネーターが襲撃して来た。

必死でリースとサラは逃亡し、とあるモテルにとまる。

リースは「ジョンから君の写真をもらい、君に恋した。

だから、この作戦に志願したんだ」という。

2人は抱きあった。ターミネーターがここにもやってきた。

また2人は逃げ出す。倒されても倒れても起きあがってくる夕ーミネーター。

2人は工場に逃げ込んだ。リースはついに力つき死亡。

サラは圧延機でターミネーターを押しつぶした。

リースの子をみごもったサラは、やがて生まれてくるジョンのため組織作りのやり方、戦法を学ぼうと思うのだった。(オライオン=ワーナー配給*1時間35分)

暗殺者に追われる恐怖が身にしみる映画
しかも相手は未来から来たロボットという・・
音楽効果もあってかなり怖い映画でした
シュワちゃんの悪役ぶりもハマってて良かったです。

普通映画何回神たら飽きるのに何回見ても最初の感動わくわくどきどきする
音楽もいつもこの映画にすごくマッチしてる
すごい計算された映画だと思う 。

2011年4月23日 (土)

株式会社リトルグローブが思うに、女性向けのアドベンチャー映画かな

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」です。

ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」(Romancing the Stone) は、1984年のアメリカ映画。ロバート・ゼメキス監督作品。アドベンチャー映画ですが、ロマンティック・コメディ要素もあります。

CGなんて無かった頃の映画なので、今観るとある意味新鮮です。

80年代の懐かしい香りのする、どちらかといったら女性向けアドベンチャー/ロマンス映画と言った所でしょうか。

あらすじ
ちょっと夢見がちなシングル女性で、売れっ子ロマンス小説作家ジョアン・ウィルダー(キャスリーン・ターナー)は、コロンビアに住む、夫を殺害された姉の騒動に巻き込まれます。ある日、ジョアンのアパートに(まるで絵本にでも出て来そうな)宝の地図が送られてきます。「それを持ってコロンビアに来ないと、お前の姉を殺すぞ!」と脅されて、言われるままコロンビアに向かいます。

現地であっさりとその地図を狙っていた男に騙されて、間違ったバスに乗って辺鄙な山奥へ来てしまって立ち往生する羽目に。

しかも、男に銃で脅され地図を奪われそうになった所へ、何故か通りかかるジャック・コルトン(マイケル・ダグラス)。

ヒーローはこんな山奥にでもちょうど良いタイミングで登場するのですね。

今のアメリカ映画の女性(特にアクション系の)はやたら強く描かれているか、もしくは全く使い物にならない役で描かれているかですが、この映画のジョアンは普通に女性的な感じで、強くもなければ弱くもないタイプのヒロインです。

職業柄か、夢見がちなのであまり深く考えずにその展開にのって行きます。

突っ込みどころ満載なのですが、割と楽しめる映画です。


2011年4月22日 (金)

株式会社リトルグローブが愛すべきおバカ映画紹介します!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「プリティ・ダンク」です。

2002年アメリカ製作のスポーツ/コメディ映画。いわゆるおバカ映画です(笑)

あらすじ
NBAのスター選手ジャマール・ジェフリーズ(ミゲール・ニュネズ Jr)は、その華麗なプレーで人気者なんだけど、調子に乗ってかなりの天狗になってしまい、ファウルプレーでコーチと揉めて、ブーイングする観客の前でお尻をだして挑発してしまう。その目に余る素行のお陰でバスケ協会から閉め出されます。おまけに日々の派手な私生活のお陰で、協会を首になったとたんに破産し、所持品全て銀行に差し押さえられてしまいます。

それでもやっぱりバスケが忘れられないジャマールは、WNBA(女子バスケ)に目をつけ、女装してジュワナ・マンと名乗ってまんまとチームに入り込む。だけどやっぱり、エゴの強い”オレ様”プレーしか出来ないジャマール(ジュワナ)は、キャプテンのミッシェル(ヴィヴィカ・A・フォックス)とぶつかってしまい。。。

「プリティ・ダンク」なんて訳の分からない邦題になってしまってますが、女子チームではダンクなんて出ないので、ジュワナはエージェントから「ダンクはするな(バレるから)」と釘を刺されます。

(出来る事をセーブしてスポーツするって、ストレスが溜まりそうですね。)

なにげにミゲール・ニュネズ Jrは化粧映えする感じで、ゴツいけど、WNBAだったらバレなくもないかな、と思えてしまいます。

だんだん女子チームと馴れ合ってきたジュワナが、宿泊先でチームメイト達とパジャマでするガールトークで、男の願望と女の本音の違いが出たりして、笑えます。

楽しく観れる映画です!

2011年4月21日 (木)

株式会社リトルグローブの人生は短い、だから先延ばしにしない。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「コラテラル」です。

世界最高のスター、トム・クルーズが銀髪に不精ひげという風貌で、従来のイメージを覆す悪役を演じたクライム・スリラー。

夜の大都会の片隅に、狙った獲物は逃さないプロの殺し屋と、その巻き添え=コラテラルとなるタクシー運転手が出会ったとき、互いの人生を削り合う壮絶なドラマが浮かび上がる。

監督は骨太な男性映画の名手、マイケル・マン。

【あらすじ】

マックス(ジェイミー・フォックス)は、ロサンゼルスのタクシー運転手として、ごく平凡な日々を送ってきた。

だが今夜、アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)という女性検事を客に乗せ、心のふれあいを感じたところから、彼の運命は変化し始める。

次にマックスのタクシーを拾ったのは、ヴィンセント(トム・クルーズ)というプロの殺し屋。彼は麻薬取引に関わる組織からの依頼で、今夜5人の証人を殺害する任務を授かっていた。

ヴィンセントに脅されて、一晩のドライバー役となるマックス。

やがて麻薬捜査官のファニング(マーク・ラファロ)が捜査に動き出す。

ヴィンセントは計画を一つずつ冷徹に完了させていくが、マックスは次第に、彼に抵抗を示す勇気を手にしていく。

ヴィンセントの大事な殺人の指令書を、ハイウェイに投げ捨てるマックス。

あわてるヴィンセントだったが、マックスをコントロールし、再び殺害者のデータを手に入れる。

そしてとあるクラブ内で、ファニングはあと一歩のところまでヴィンセントを追い詰めるが、結局彼の銃の犠牲になってしまった。

いよいよ最後の標的のもとへ向かうヴィンセント。

それはあの女性検事アニーだった。

マックスは携帯電話でアニーに危険を知らせ、2人でヴィンセントから逃げる。

まもなく電車の中で撃ち合いとなるが、マックスの銃弾がヴィンセントの体を撃ち抜く。

そしてヴィンセントは席に座って、静かに息絶えるのだった。

ひょんなことから殺し屋・ヴィンセント(トム・クルーズ)を客として乗せることになった運転手のマックス(ジェイミー・フォックス)。クールにビジネスに徹するヴィンセントに対して、最後には、マックスが「意地を通した」ということでしょうか。

「客に5ドルの得をさせる」ようなマックスのタクシードライバーとしての誠意が、結局は女性検事アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)の心を動かしたのでしょうか。

それにしても、ラストの地下鉄のシーンは手に汗を握ります。
ヴィンセント自身が作中で言っていたように、互いに他人には無関心な?地下鉄の中が決戦の「舞台」になったのは、この作品の隠れたモチーフであったようにも思います。
楽しめる作品です。

2011年4月20日 (水)

株式会社リトルグローブは、かっこいい赤ちゃんが好きです。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ベイビー・トーク」です。

母親の恋の行方を、赤ん坊の考えを通して描くコメディ・ドラマ。

製作はジョナサン・D・クレイン、監督・脚本は「初体験 リッジモント・ハイ」のエイミー・ヘッカリング、撮影はトーマス・デル・ルース、音楽はデイヴィッド・キティが担当。

出演はジョン・トラヴォルタ、カースティ・アレイほか。声の出演はブルース・ウィリス。

【あらすじ】

得意先の会社社長アルバート(ジョージ・シーガル)の子供を身ごもった公認会計士のモリー(カースティ・アレイ)は、妻と離婚すると言っておきながら他の若い女とつきあっているアルバートに愛想をつかし1人で子供を生むことを決意する。

ところが陣痛が始まった時、モリーは交通渋滞で立ち往生し、タクシーの運転手ジェームズ(ジョン・トラヴォルタ)を巻き込んだ大騒ぎの末に、彼女は無事男児を出産する。

赤ん坊はマイキー(声=ブルース・ウィリス)と名付けられ、祖母のロージー(オリンピア・デュカキス)にも可愛がられるが、モリーは赤ん坊にふさわしい父親探しに頭を悩ませていた。

そんなある日、ジェームズが姿を現わす。彼女の住所を利用して父のビニー(エイブ・ヴィゴーダ)を市内の老人ホームヘ移そうとしているジェームズに、モリーは週末のベビーシッターの約束を取り交わす。

こうしてジェームズとマイキーの奇妙な友情が始まった。

ある日ジェームズは、モリーとマイキーを老人ホームヘ連れて行く。幼いマイキーの姿に、ビニーの心も和むのだった。

一方モリーは、父親探しを始めるが、いっこうにふさわしい相手にめぐり逢わない。

やがてジェームズとモリーは、お互いに淡い恋心を抱きあうようになる。

そんな時、マイキー見たさにアルバートがモリーのアパートにやって来て、何も知らないジェームズと喧嘩する。

そして間もなく、アルバートを訪ねたモリーは、彼が昔のままの身勝手で、マイキーもなつかないのに気づき、この関係を見限った。

数日後、老人ホームからビニーのことで連絡をうけたジェームズとモリーはホームを訪ね説得するが、その隙にマイキーがどこかに歩き去った。

ジェームズとモリーは、慌ててマイキーを追いかけ、車が行きかう雑踏の中で、ジェームズはマイキーを助け出ず。

その時、ジェームズとモリーの間も、固い愛で結ばれるのだった。

こんなに子どもと一緒に楽しんでくれるパパがいるんだと思いました。
勿論赤ちゃん目線の会話も大好きです。

アメリカでは1億ドル越すほどの大ヒットをしたらしいのですが、内容はほのぼの系のコメディですね♪
トラボルタと赤ちゃんのマイキーの掛け合いが実に楽しいです!二人のダンスシーンもお見事!おまけにトラボルタがまたうまい(笑)
そしてトラボルタの踊りといえばやはりあの映画!テーマ曲は流れるのにトラボルタが出ないのは非常に残念!
マイキーの声はブルース・ウィリスが声優なんですね!エンドクレジットも笑わせてもらいました(^^)

2011年4月19日 (火)

ジム・モリソンの半生を描いた映画。株式会社リトルグローブが語ります。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日はなんだか胃が痛い株式会社リトルグローブです。

なんだろう?食べすぎ?飲みすぎ?

健康には気をつけたいものですね。

さて・・・今日ご紹介する映画です。

ドアーズ The Doors

ドアーズ」(原題:The Doors)は、1991年製作のアメリカ映画。

1960年代後半から1970年代初頭にかけて活躍したアメリカのロックバンド「ドアーズ」のヴォーカルであるジム・モリソンの半生を描いた映画。

ハートに火をつけて」("Light My Fire" ) "Break on Through (To the Other Side)" "The End" などの代表曲がありますが、この映画はカリスマ的だったジム・モリソンを60年代のロック、ヒッピー、ドラッグ、サイケデリック、などのアイコンと捉えて描いています。

あらすじ
映画は、ジム・モリソン(ヴァル・キルマー)がカリフォルニアに引っ越ししてくる子供の頃の記憶から始まります。ジム・モリソンはヴェニス・ビーチの風習に溶け込み、UCLAで映画を専攻する大学生になります。(フランシス・フォード・コッポラ監督が同級生だったそうです。)

詩を書く事の好きなジム・モリソンは、パメラ(メグ・ライアン)に一目惚れし、付き合い始めます。レイ(カイル・マクラクラン)にも出会い、彼に自作の詩を読んで聞かせ、その詩を高く評価したレイとバンドを始める事になります。。。

恋人のパメラとの関係、アルコール中毒や、死に対する執着、精神世界への興味など、ジム・モリソンの私生活の部分も掘り下げています。

27歳という若さで、パリのアパートのバスタブで死亡しているのが発見されるまでの、彼の激しく破天荒な生涯を描いた伝記映画です。

ヴァル・キルマーがかなりジム・モリソンに似ています。鋭いんだけど、ちょっと繊細そうな目つきで、危なっかしい感じの表現が凄いですね。

ピヨーテの砂漠のシーンは幻想的で奇麗なのですが、ドラッグでハイになってるだけじゃなくて、ちょっと不安定なジム・モリソンの精神状態なんかを上手に表している感じです。

ドラッグとヒッピー文化は60年代のお約束ですね。

音楽もそれにかなり影響を受けている訳で、こういった時代背景があって成り立ったというのが分かる映画です。

2011年4月18日 (月)

株式会社リトルグローブは一番大切なことを再確認しました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「最高の人生の見つけ方」です。

タージマハル、ピラミッド、ヒマラヤを周り、レーシングカーでの対決やスカイダイビングにも挑戦し、人生のグランド・フィナーレを豪勢に飾るのは、これが初共演となるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。

言わずと知れた当代切っての名優2人、最高に贅沢な配役である。

彼らはニコルソン演じる富豪エドワードの資金力で次々に“棺おけリスト”をクリアしつつ、かけがえのない友情を築いてゆく。

そして、それぞれが心から求めていたものを見出し、一番大切なことを再確認するのだ。この夢のような冒険譚をコミカルにそつなくまとめ上げたのは、『スタンド・バイ・ミー』『恋人たちの予感』のベテラン監督ロブ・ライナー。

【あらすじ】

46年の間、家族のためにひたすら働いてきた自動車整備工カーター・チェンバース(モーガン・フリーマン)。

彼は学生時代、哲学の教授から勧められ“棺おけリスト”を作ったことがあった。

それは、自分たちが棺おけに入る前に、やりたいこと、見たいものすべてを書き出したリストのことだった。

とはいえ、カーターの前には現実という壁が立ちはだかった。

結婚、子供、さまざまな責任。

そのうち“棺おけリスト”は、そのチャンスを失ったという苦い思い出と、仕事の合間に時折思い出す程度の空想に変わっていた。

一方、会社を大きくすることに人生のすべてをつぎ込んできた大金持ちの実業家エドワード・コール(ジャック・ニコルソン)。

多忙な人生を過ごしてきた彼は、企業買収や美味しいコーヒーを飲むこと以上に、より深く自分が求めているものについて考えることさえできなかった。

対照的な人生を歩んできた、出会うはずのない二人。

しかし彼らは、ガンで余命6ヶ月と宣告され、病院のベッドで隣り合わせたことから、人生の最後を共に過ごす仲間となる。

ベッドの上でカーターが取り出した“棺おけリスト”。

そこにカーターは「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」と記した。

それを見たエドワードは「スカイダイビングをする」、「マスタングを乗り回す」、「ライオン狩りをする」、「世界一の美女にキスをする」と付け加える。

こうして、病院を飛び出した二人の生涯最後の冒険旅行が始まる。

タージマハルから野生の楽園セレンゲティ、最高級のレストランからいかがわしいタトゥーショップ、レースカーのコックピットからスカイダイビング用の小型機まで。

ひとつまたひとつとリストを埋めていく中で、二人は生きる上で直面する様々な疑問に取り組むことになる。

がて、二人は気づかないうちに生涯の友になっていくのだった……。

難しすぎず、軽すぎないアメリカ映画の奥の深さを改めて感じました。

普通に楽しい映画です。この普通が難しいんだけど、ジャックニコルソンとモーガンフリーマンが、普通にやっていてさすがでした。

普通でいることの大切さと有難さと、そして幸せであることを実感させてくれる素晴らしい映画です。

2011年4月16日 (土)

愛の物語に株式会社リトルグローブは燃えました

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日は、ちょっと煌びやかな映画を紹介しようと思います。

ムーラン・ルージュです!

<内容>1899年、パリのナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」で、一番の人気者は、美しい、サティーンだった。クラブのオーナーと彼女は、ショーの資金を引き出すために、お金持ちの公爵に取り入ろうとしていた。そのどさくさにまぎれて、一人の作家志望の若者(ユアン・マクレガー)が、サティーンの部屋に忍び込み、二人は、恋に落ちる。

上流階級の家に生まれながら,自由と愛を求めてパリへやってきた作家志望のクリスチャン(ユアン・マクレガー)。

馬車馬のように働かされながらも,女優になる事を夢見ていたクラブ ムーラン・ルージュの娼婦 サティーン(ニコール・キッドマン)。

ムーラン・ルージュ」はそんな2人の愛の物語…

「ムーラン・ルージュ」と言うだけあって,
サティーンの口紅の赤,ドレスの赤,ソファーの赤…
サティーンの部屋も赤を基調にされていたり,とにかく赤い色が印象的でした。

『心から人を愛した事のない人間に,愛の詩は書けない』
『人生で一番幸せな事は,誰かを愛し,その人から愛されること』
愛の名言もバンバン飛び出します。

「ムーラン・ルージュ」
愛の痛さや喜びが凝縮された一本でした。

2011年4月12日 (火)

株式会社リトルグローブ胸に染みました

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日はなんの映画をのせようか朝から悩んでいました!

悩んだ結果、今日はこの映画にしようかと思います。

【TSOTSI ツォツィ】

南アフリカ出身の監督がスラムや若者の心情をリアルに描写した人間ドラマ。

南アフリカを舞台にした欧米人感動的の映画は多数あれど、南アフリカ人監督作品が公開になるのは珍しいこと。

不良という意味を示す“ツォツィ“と呼ばれる少年が、車を盗んだことから拾った赤ん坊の存在によって成長していく様を描出。

南アフリカのノリのいい音楽が作品をスタイリッシュに彩る。

ストーリー

ヨハネスバーグのスラム街でひとりで暮らすツォツィは、仲間とつるんで悪さをしながら生活をしていた。そんなある日、車を盗んだところ、車中には赤ん坊が! うっとうしく感じた彼だったが、やがて愛情を感じてきて……。

強盗で生計を立てる貧民層の少年が、ぐうぜん赤ちゃんの乗った自動車を強奪したことからはじまる、再生の物語です。アカデミー賞外国語部門に輝いただけあって、クオリティはかなり高い。

自分の人生でやり直したい時期はいつだろう。
そんな気持ちになる作品。

黒澤明を思わせるカメラワークも充実しており、完成度は非常に高い作品でしたね。

主人公役の少年が本当に良かったです!
冷淡な顔、優しい顔、瞳から発せられる表情がホント魅力的でした。

二人の父親が赤ちゃんを介して対峙する場面に心が動かされました。

2011年4月 8日 (金)

懐かしく切ない気持ちが蘇ってくる映画。株式会社リトルグローブおすすめです

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

本日はフライデー。金曜日ですね!

週末ということで、家でゆっくりDVDを観る予定の方も多いんじゃないでしょうか??

家で、ゆっくりとDVD観賞するひと時ってたまらないですよね!

お菓子やドリンク用意して、少し薄暗い部屋でソファーでくつろぎながらお気に入りの映画を楽しむ。

株式会社リトルグローブは大好きです。

さぁ、今日ご紹介する映画は、小さな恋のメロディです!

あらすじ:

ロンドンの中流階級の家庭に育った小学生のダニー(M.Lester)は同じクラスの悪ガキのトム(J.Wild)などと楽しい学校生活を送っていた。

ある日ダニーは、ダンスのレッスンを受けているメロディ(T.Hide)を見て夢中になる。

最初はやきもちを焼いて二人の邪魔をしていたトムも二人の真剣さを見て、クラス全員で結婚式をあげることにする。

線路脇の廃墟での結婚式の最中に、先生たちやダニーの母親が連れ戻しにやってくる。

ビージーズやCSN&Yの曲もすてきな、ローティーンのラブストーリー。

少年少女の淡い恋心を描いたラブ・ストーリーの傑作。

とても可愛らしく微笑ましい映画ですね。

そして自分にも、懐かしく切ない気持ちが蘇ってきます。

そして、どこかすすけた様なあの町並みと、何となく先が明るくない様な家族や社会っていうのが上手く働いていて、感情移入するポイントポイント一つ一つですごく入り込める。

映画やテレビで見るイギリスって常々あんまり住みたくねぇとこだな、って感じられるんですけどその演出が作中良い方向に作用してるんですよ。

巧い。子供たちの世界って言うのがまた懐かしく、二人の世界観が見事なまでに学校生活や家庭とかみ合ってないっていうところの処理が甘いだけにそこが強調されて余計胸キュン。

言ってみれば“アナログな”子供時代を過ごした人には、かなり訴えかけるものがあると思います。

そういう点では、観客を選ぶ映画でしょう。私としては、名画の評価に偽りなし!という気持ちです。

2011年4月 7日 (木)

株式会社リトルグローブの最高の友情物語!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今回紹介するのは、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」です。

盲目の退役軍人と、その道案内役の青年が共に旅をするうちに心を通わせていく姿を描く人間ドラマ。

92年度アカデミー賞最優秀主演男優賞、ゴールデン・グローブ賞作品賞〈ドラマ部門〉、最優秀主演男優賞〈同〉、最優秀脚本賞を受賞。

監督・製作は「ミッドナイト・ラン」のマーティン・ブレスト。

あらすじ

全寮制の名門ハイスクール、ベアード校の奨学生チャーリー(クリス・オドネル)は、アルバイトで盲目の退役軍人フランク(アル・パチーノ)の世話を頼まれた。

翌朝、トラクス校長(ジェイムズ・レブホーン)が全校生徒の前でペンキまみれにされるというイタズラが起き、校長はその犯人の顔を知るチャーリーと同級生のジョージ(フィリップ・S・ホフマン)を呼びつけ、犯人の名を明かさないと週明けの特別集会で退学を申し渡すと脅した。

さらに校長はチャーリーに大学進学の奨学金を交換条件に提示した。

バイトの初日、チャーリーはフランクに無理矢理ニューヨークへの旅に同行させられることになり、一流ホテルや高級レストランを使うその超豪華な旅に仰天した。

フランクはこの旅の最後に自殺すると平然と語り、チャーリーの学校での一件の話を聞くとジョージに裏切られる前に友を売って自分を救えと言う。

翌日フランクはチャーリーと共に郊外に住む兄を訪ねるが、歓迎されずに寂しく立ち去った。さらに2人の旅は続いた。

あるホテルのラウンジで、偶然近くに座った美しい女性ドナ(ガブリアル・アンワー)に近づき、ダンスを申し込んだフランクは、優雅なタンゴを披露した。

次の日にはフェラーリに強引に試乗して容器にはしゃぐ。

そうかと思うとすぐ塞ぎ込むフランクにチャーリーは不安を覚えた。

そして予告通りフランクは軍服を着て自殺しようとするが・・・。

何度観ても、最後のシーンでは涙が止まらない。
ストーリーも勿論素晴らしいが、アル・パチーノの魅力が素晴らしい。彼じゃなかったら退屈な話かもしれないくらい。
凄みのある演技は、ゴットファザーの時からすごいと思っていたが、凄みの中に哀れさを織り交ぜた演技には胸が締め付けられた。
歳をとる程に、魅力が増す一方の希少な俳優だ。

自信を持ってすすめることの出来る映画です!

2011年4月 6日 (水)

株式会社リトルグローブは戦争とは何か・・・考えてしまいます。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今回紹介するのは、「ディア・ハンター」です。

製作はバリー・スパイキングス、マイケル・ディーリー、マイケル・チミノとジョン・ペバロール、監督は「サンダーボルト(1974)」のマイケル・チミノ、脚本はデリク・ウォッシュバーン、原案はマイケル・チミノ、デリク・ウォッシュバーン、ルイス・ガーフィンクルとクイン・K・レデカー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、音楽はスタンリー・マイヤーズ、編集はピーター・ツィンナー、美術はロン・ホブスが各各担当。

出演はロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・サベージ、ジョン・カザール、メリル・ストリープ、チャック・アスペグラン、ジョージ・ズンザ、ピエール・セグイ、ルタニア・アルダなど。

あらすじ

1968年のペンシルベニア州クレアトン。

マイケル、ニック、スチーブン、スタン、アクセルの5人は町の製鋼所に勤める親友グループで、休日には山で鹿狩りを楽しむ平凡な若者たちだった。

ある土曜日、ベトナムに徴兵されるマイケル、ニック、スチーブンの歓送会と、スチーブンとアンジェラの結婚式が町の教会で合同で行なわれた。

祝福する人々の中には、アル中の父親を抱える身ながら、帰還後のニックと結婚の約束をしたグループのアイドル、リンダもいた。

式の後、彼らはそろってアレゲニーの山へ鹿狩りに出た。

1970年、北ベトナムでの戦況は酸鼻を極めていた。

徴兵前のビリヤードのシーンと結婚式の披露宴シーンでの「君の瞳に恋してる」が忘れられません。
そのシーンに代表される、徴兵前の1時間と徴兵後の2時間の落差が本当にすごいです。全体の流れとしては静→動→静→動って流れなんですが、何回みても「ロシアンルーレット」の場面は迫力満点です。

ベトナム戦争を扱った映画は本当に数多くあるんですが、この映画のすごいところは、ほとんど戦闘シーンがないことかも。

勘違いしちゃうんですよね・・・あまりにも捕虜になったときのロシアン・ルーレットのシーンが強烈過ぎて。

ある種この映画はベトナム映画を扱った中でも異色作ということになると思います。

2011年4月 5日 (火)

株式会社リトルグローブの推理映画第1位は?!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

みなさん推理映画好きですか?

推理映画の醍醐味と言えばラストのどんでん返し。

何気ない伏線が重要な意味を持っていて最後に輝きを放ちます。

今日は、株式会社リトルグローブおすすめの推理映画を紹介します。

今のところ、僕のなかの推理映画でダントツ1位です。

ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー「天使と悪魔

あらすじ

宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つ。17世紀、バチカンの科学者への弾圧の陰で結成されたイルミナティが、今にも教皇候補の暗殺を計画しているという。ラングドンと科学者ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は、ガリレオの暗号コードの解明に乗り出すが……。

ダヴィンチ・コードに続いて、とても勉強した気にさせられる作品。
内容がとても計算高く、最後の最後まで騙されました。

前作のダヴィンチコードよりも分かりやすくそして興奮しました。

犯人探しと迫る爆破時刻がスリルがあった。
宗教の歴史のヒントから、犯行場所や犯人を推理していく・・・

爆発を止められるか?どうやって止めるか・・・
その後のどんでんかえしが、面白かった・・
と、彫刻や建物がいっぱい出て、歴史や宗教の重みを感じることもできた。

宗教的で、芸術的で、オカルト的で・・・この世界観が好き!
このシリーズは続いてほしいって思います。

2011年4月 1日 (金)

詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作を株式会社リトルグローブが紹介します。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今回紹介するのは、「シザーハンズ」です。

両手がハサミの人造人間が街で巻き起こす騒動と、彼と少女との恋を描くSFフアンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・ハシモト、製作はデニーズ・ディ・ノヴィと監督も兼ねる「バットマン(1989)」のティム・バートン、バートンとキャロライン・トンプソンの原案をトンプソンか脚本に執筆、撮影はステファン・チャプスキー、音楽はリチャード・エルフマンが担当。出例はジョニー・デップ、ウィノナ・ライダーほか。

あらすじ

雪嵐の降る町。お祖母さんが孫娘をベッドに寝かしつけている。孫は『どうして雪が降るの?』と聞くと、祖母はその問に答えて話し始める。「あの窓から見える山の上の屋敷に老発明家(ヴィンセント・プライス)が住んでいた。彼は人間を作るのにも成功し、その人造人間はエドワードといって、両手はハサミのままだった…。

小さな町に住むボッグス一家は、夫ビル(アラン・アーキン)、妻ペグ(ダイアン・ウィースト)、高校生キム(ウィノナ・ライダー)、小学生ケヴィンの4人暮らし。ペグは化粧品のセールスをしてるが、新規開拓にと山の上の屋敷を訪ね、そこで出会ったエドワード(ジョニー・デップ)を途端に気に入り、家へ連れ帰る。

両手のハサミを最初は持て余していたエドワードだったが、ある時ハサミで庭木を美しく動物の形に刈り取る。続いて近所の犬の毛や、奥さん連中の髪もモダンにカット。エドワードは近所の人気者になる。

一方、キャンプに行って不在だったキム(ウィノナ・ライダー)が家に帰って来るが、最初はエドワードを毛嫌いする。キムのBFジム(アンソニー・マイケル・ホール)は、エドワードを使って父親の金を盗ませようとするが、金庫の警報装置が働き、エドワードは警官に取り押えられる。彼はキムのことを気遣って一切弁明しない。

この事件から周囲の人はエドワードを避けるようになった。クリスマスが近づいた夜、エドワードは氷で天使の彫刻をしていると、削った氷が雪のように舞う。その雪の中、キムは踊りを踊るが、エドワードに近づいた時にジムが声をかけ、キムは手をハサミで傷つけられる。

心配するエドワードをジムは脅し、追い出してしまう。ジムが許せなくなったキムは絶交を言い渡す。

一見寄り付かせない見た目をしたエドワード。しかしハサミである両手を利用して、町のみんなから大人気になったのです。

庭にある植木などのカットを頼まれたり、町のみんなの髪の毛をカットし、おまけにペットまでの散髪まで行ったのです。エドワードのカットは芸術的ですねっ。

いろんな形の植木や、エドワードのカットする姿はとてもファンタジーで印象に残りました。

2011年3月29日 (火)

大切なものは何か。株式会社リトルグローブと一緒に考えてみませんか?

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今回紹介するのは、「天使のくれた時間」です。

多忙なビジネスマンが別の人生を生きることで愛の大切さを知るラヴ・メルヘン。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。脚本はデイヴィッド・ダイアモンドとデイヴィッド・ワイスマン。撮影は「ワンダー・ボーイズ」のダンテ・スピノッティ。音楽は「プルーフ・オブ・ライフ」のダニー・エルフマン。衣裳は「あの頃ペニー・レインと」のベッツィ・ハイマン。出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ベリー・バッド・ウェディング」のジェレミー・ピヴェンほか。

あらすじ

ウォール街の企業の社長として成功している男ジャック(ニコラス・ケイジ)はクリスマスイブの夜に妙な黒人男と出会う。その翌朝目覚めると、13年前に別れたはずの恋人ケイト(ティア・レオーニ)と家庭を築き、2児の父となった「もう1人のジャック」となっていた。自動車用品店での仕事、典型的な郊外住まいの隣人たち、そして妻や子どもがそばにいる暮らし。それまでの人生とはあまりにも違う生活だったが、その生活を続けるなかでジャックはあることに気付いていく…。

大切なものというのは失ってからその有難みや必要性に気づくといいますが、この映画では本来気づくことはできなかったであろう大切なものに、天使のくれた時間のおかげで気づくことができたんです。

気づいたがもう手遅れ・・・いやっ、気づいたことに意味があり、今後その人の価値観というのも変わっていくのだと思います。

2011年3月24日 (木)

株式会社リトルグローブも伝説の秘宝を追って、アドベンチャーを展開します!

株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ナショナル・トレジャー」です。

『ザ・ロック』『コン・エアー』の製作ジェリー・ブラッカイマー×主演ニコラス・ケイジが再び手を組み、全米3週連続No.1を記録した最新作。今度のテーマは、ずばりトレジャー・ハンティング!伝説の秘宝を追って、夢一杯のアドベンチャーが展開する。と書くと、どうせ大味なアクションで押し切るオコチャマ映画でしょと早合点されそうだが、どっこい本作にはピリっと出汁が効いている。その出汁というのがミステリ劇のエッセンス。

解説 - ナショナル・トレジャー

「パイレーツ・オブ・カリビアン」の製作ジェリー・ブラッカイマーによるトレジャー・ハント・ムービー。アメリカ独立宣言書の中に隠された伝説の財宝の行方を追う冒険家の活躍を描く。主演はニコラス・ケイジ、共演に「トロイ」のダイアン・クルーガー。監督は、「クール・ランニング」のジョン・タートルターブ。

あらすじ - ナショナル・トレジャー

太古の昔より、その《秘宝》は常に《至高の権力》と共に存在した。紀元前2000年、エジプトのファラオの墓に。紀元70年、エルサレムのソロモンの神殿に。14世紀、フランスのテンプル騎士団のアジトに。1492年、コロンブスを乗せたサンタマリア号に。そして1521年、アステカの太陽のピラミッドに…。だが、幾多の戦乱を逃れきたこの太古の《秘宝》は、1779年、独立戦争が激化するアメリカで忽然とその痕跡を絶った。 2005年、伝説の秘宝を求めて闇の力が動き始めたとき 、ひとりの男が立ち上がる。歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)。何世代にもわたり秘宝の謎を追い続けてきたゲイツ家の末裔(まつえい)として、卓抜した推理と行動力、そして無尽の歴史的知識を武器に、彼はついに秘宝へと導く驚くべき手がかりを発見する。それは、アメリカの魂ともいえる一枚の文書、【アメリカ合衆国独立宣言書】に隠されていた。果たして秘宝の正体とは一体何なのか。そこに封印された、歴史を覆す驚愕の真実とは?

2011年3月 4日 (金)

ショーンコネリーになりたい株式会社リトルグローブ

株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

なんだか寒いと肩こりませんか?株式会社リトルグローブだけですか?

寒いと神経が硬直するからですかね?

肩がこっていると身体がおもくて嫌ですね。

今日ご紹介する映画は潜入系アクション映画、ザロックです。

渋いオヤジさんショーンコネリー主演、面白いです。このアクション映画、見てない人はぜひどうぞー。制作は2000年位でしょうか。ちょっと古いけど全然色あせてません。おすすめDVDです。

脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪った軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。

アクション映画にふさわしく、アクション満載のザロック。
渋い役を見事にこなすショーンコネリー、さすがです。老兵の知恵で敵地に侵入。そして、敵を次々と倒していきます。気分はまさにー・・・メタルギアソリッド。

映画の転回も面白いです。散髪をしながら、交渉されているときもロープでトラップを作ったり、脱出の機会を伺ったり。炎の入口でも、老兵のアルカトラズに対する知識のすごさをさりげなくアピールしてくれます。

アクションシーンも多めなので飽きずに最後まで見れるはずです。

2011年2月 4日 (金)

株式会社リトルグローブ惚れました・・・ジャンレノ様

株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日もおすすめ映画ご紹介していきますよ~!

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「レオン」です。 

結構前に観た作品ですが、今でも印象に残っている作品です★

いやぁ~もう物語の冒頭から惹きこまれましたね。隠密に次々と殺していく姿に惚れ惚れしました。とにかくジャンレノがかっこよかった。レオンは彼以外にはいないというくらいのハマり役だと思います。

まず驚いたのが、レオンの仕事(殺し屋)のときとプライベートのときのギャップです。仕事の時は標的を殺すことしか頭にないというまるで機械のような男だけど、プライベートのときは、アイロンをかけたり、植物に水をやったりなどと家庭的・人間的な面ばかり。特に、マチルダとのモノマネ合戦で遊んだときなんか思わず笑ってしまいました。だって、殺し屋の映画だって訊いてたから、こんなに微笑ましい光景を見るなんて想像つかなかったですもん。
あと、「女と子供は殺さない」---こういう美学を持ってる人は敵であれ味方であれかっこいいですね。僕は速攻で好きになります(笑)

非常によく出来た作品です。

とにかく観てみてください♪

2011年1月26日 (水)

人と動物の絆!笑いと涙の感動作品!株式会社リトルグローブのシネマナビ。

株式会社リトルグローブです。

みなさんお疲れ様です!

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「きな子~見習い警察犬の物語~」です。 

人気若手女優の夏帆が、見習い警察犬の見習い訓練士を演じる感動ストーリー。香川県に実在するラブラドール・レトリバーで、嘱託警察犬試験に5度も失敗している見習い警察犬の実話を基に、動物と人が織り成す絆を笑いと涙のエピソードを重ねて描く。讃岐弁を始め、訓練士の業務や世話の仕方を猛特訓して撮影に臨んだ夏帆の熱演に注目だ。

内容、キャスト共に実にすばらしく、映画館で自分も含めて号泣している人多数でした。

日本人の古き良き「惻隠」の心が伝わるシーンが随所に散りばめられ、感動します。

暴力や殺人などマイナスな描写がない、罪のない作品という点も心温まります。

2011年1月24日 (月)

ピーターの変身!株式会社リトルグローブの愛のシネマ。

株式会社リトルグローブです。

株式会社リトルグローブが紹介するアクション映画は、「スパイダーマン」です。 

作品解説・紹介

『死霊のはらわた』でデビューし、『シンプル・プラン』『ギフト』など話題作を撮り続ける鬼才サム・ライミが幼い頃から憧れ続けたヒーローを映画化したのが本作。壁に張り付き、ビル群を猛スピードで自在に飛び映るこのヒーローを映画化するなんて不可能と思われていたが、飛躍的な進化を遂げる現代の技術により華麗でハイテンションなアクション映画としてスクリーンに登場した。

解説 - スパイダーマン

特殊な能力を身につけたために正義を守ることを宿命づけられたヒーローの活躍と苦悩を描く、大人気アメリカン・コミックスの映画化。監督は「ギフト」のサム・ライミ。製作総指揮は原作を世に送り出したマーヴル・メディア社のスタン・リー。脚本は「スネーク・アイズ」のデイヴィッド・コープ。音楽は「猿の惑星」のダニー・エルフマン。視覚効果スーパーバイザーの「スチュアート・リトル」のジョン・ダイクストラ。出演は「ワンダー・ボーイズ」のトビー・マグワイア、「シャドウ・オブ・ヴァンパイア」のウィレム・デフォー、「チアーズ!」のキルスティン・ダンスト、「25年目のキス」のジェームズ・フランコほか。

あらすじ - スパイダーマン

幼くして両親を失ったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は伯父夫妻に引き取られ、NY郊外のクイーンズに暮らしていた。幼なじみの同級生メリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)に密かに思いを寄せつつ、化学の勉強に精を出す日々。そんなある日、遺伝子を組み換えたスーパースパイダーに刺されたピーターは、身体に異変が起きはじめ、強靭な肉体と蜘蛛のような特殊能力を持つようになる。高校卒業後、カレッジに入学したピーターは、親友ハリー(ジェームズ・フランコ)とマンハッタンで共同生活を開始。女優志望のメリー・ジェーンも上京していたが、彼女はハリーと付き合うようになっていた。一方ピーターは、スパイダーマンとなって正義の活動をし、その姿を自ら撮影して売り込む報道カメラマンのバイトで生活を支える毎日。その頃、天才科学者であるハリーの父親ノーマン(ウィレム・デフォー)が、軍事目的で開発した新薬を自ら服用。その副作用で彼は二重人格となり、邪悪なサイドの性格が世界制服を企むグリーン・ゴブリンという怪物を生み出した。ノーマンはグリーン・ゴブリンとなってマンハッタンを攻撃。駆け付けたスパイダーマンと対峙したグリーン・ゴブリンは、彼に世界征服の共謀を持ちかけるが、スパイダーマンは正義を貫くことを選ぶ。やがてスパイダーマンとグリーン・ゴブリンは、互いの正体を知りつつ対決する。激しい戦いの中でグリーン・ゴブリンが死亡した。ハリーは自分の父親を殺したスパイダーマンへの恨みを口にするが、ピーターは真相を言えずに苦い気持ちで彼を慰める。そしてメリー・ジェーンは、初めてピーターに愛の告白をするのだが、スパイダーマンとしての重い事情を背負ったピーターは、彼女の申し出を拒否するのだった。

2011年1月13日 (木)

グッドスピード、メイソン、ハメル、男たちの詩!株式会社リトルグローブのアクション大作!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日株式会社リトルグローブが紹介するアクション映画は、「ザ・ロック」です。

解説

猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団と、密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作。スリリングなストーリー、大がかりなアクション、主演の3人の男優の好演など見どころは多い。「ホーリー・ウェディング」のデイヴィッド・ウェイスバーグとダグラス・S・クックの原案を基に、彼らとこれがデビューとなるマーク・ロスナーが共同で脚本を執筆。監督に前作「バッドボーイズ(1995)」でデビューし、注目されたマイケル・ベイが抜擢された。製作は「クリムゾン・タイド」「バッドボーイズ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマーで、95年に他界したシンプソンの遺作となった。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・スチュアート、ルイス・A・ストローサー、主演のショーン・コネリーの共同。撮影は「ハードロック・ハイジャック」のジョン・シュワルツマン、音楽は「9か月」のニック・グレニー・スミスと「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のハンス・ジマー、美術は「クリムゾン・タイド」のマイケル・ホワイト、編集は「セブン」のリチャード・フランシス・ブルース、衣裳は「バッドボーイズ」のボビー・リード。特殊効果コーディネーターは「ツイスター」のマイケル・メイナーダス、特殊視覚効果はドリーム・クエスト・イメージスが担当。主演は「理由」のショーン・コネリー、「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジ、「ニクソン」のエド・ハリス。共演は「トゥームストーン」のマイケル・ビーン、「12モンキーズ」のデイヴィッド・モース、「デンバーに死す時」のウィリアム・フォーサイス、「彼と彼女の第2章」のジョン・スペンサー、共に舞台で活躍し、これが映画デビューとなったクレア・フォーラーニとヴァネッサ・マーシルほか。

あらすじ

米海軍の歴戦の英雄ハメル准将(エド・ハリス)は、12人の部下と共に海軍兵器庫から致死性の神経ガス・ロケット弾を奪うと、観光客81人を人質にアルカトラズ島を占拠。ロケットの照準をサンフランシスコに向けた。ハメルが奪った新兵器の神経ガスを燃焼し、効力を失わせることができるのはプラズマ兵器だけだが、未だ開発中でタイムリミットまでに間に合うかはおぼつかない。残る手段はただ一つ、島に潜入してロケットの発射装置を除去するしかない。FBIの化学兵器スペシャリスト、スタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)がその任務に選ばれた。かつて脱獄不可能な刑務所として知られたアルカトラズは、もともと複雑な設計に加えて増改築を繰り返したため、内部を知る者は誰もいない。ただ一人、33年前にここから脱獄した囚人ジョン・パトリック・メイソン(ショーン・コネリー)を除いては。メイソンは最高の訓練を受けた元SAS(英国特殊空挺部隊)の諜報部員だが、なぜかその存在は一切抹消され、裁判も行われぬまま60歳を越した今も幽閉され続けていた。メイソンは恩赦を条件に協力を要請するFBIの言葉を信じず、一瞬の隙をついて逃亡。シスコ市街で激しいカーチェイスを繰り広げ、ただ一人の肉親である娘のジェイド(クレア・フォーラーニ)と会っているところをFBIに包囲された。だが、グッドスピードはメイソンを囚人としてではなく、作戦の協力者として扱い、彼の信頼をかちえる。メイソンを案内人に、アンダーソン中佐(マイケル・ビーン)率いる海軍特殊部隊シールが海中から島に潜入するが、センサーに引っ掛かり、待ち伏せしていたハメルの部隊と銃撃戦となる。シールは全滅し、生き残ったのはグッドスピードとメイソンの2人だけだった。ハメルの部下の追撃を振り切りながら、彼らは一つまた一つとロケットを解体していくが、ついに敵の手に落ちる。メイソンはハメルと相対した時、彼の目にただのテロリストでない軍人の魂を見る。独房から簡単に抜け出した2人は、残る2基のロケットを探し始めた。タイムリミットが迫り、大統領は人質を見殺しにしても島を焼き尽くす苦渋の決断を下す。一方、メイソンと出会ったことで目覚めたハメルは、発射したロケットの目標をずらした。指揮官の翻意に怒った部下たちは反乱を起こし、ハメルは撃ち合って死ぬ。グッドスピードが残る1基のロケットを解体したことを発煙筒で知らせるが、一瞬早くプラズマ兵器を搭載した戦闘機が爆撃した。だが、建物には損傷はなく、グッドスピードも無事だった。FBI長官ウォマック(ジョン・スペンサー)に恩赦の意思がないことを知る彼は、メイソンを逃がした。メイソンは代わりにある場所を教えるが、それはケネディ大統領暗殺事件の真犯人をはじめ、彼がかつて調査した数々の重大事件の証拠を収めた、マイクロ・フィルムの隠し場所だった。

大迫力の映画です。はじめてみたときには、株式会社リトルグローブ一同、釘付けだったという感想が多かったですよ。

2011年1月11日 (火)

ギャングvs警察!男たちの闘いを描いた、株式会社リトルグローブのドラマチックシネマ。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日株式会社リトルグローブが紹介するアクション映画は、「アンタッチャブル」です。

「アンタッチャブル」と呼ばれた男たち

 やはりアル・カポネ率いるギャングは巨大な組織で、エリオット・ネスの力だけではどうしても太刀打ちできません。というのも警察の上層部とアル・カポネは繋がっているんですよねぇ。これだけでアル・カポネの力とテリトリーの広さが伺えます。
 そんなアル・カポネと戦うべく、仲間を集めるのです。まず初老の警官ジミー・マローン(ショーン・コネリー)、彼の経験と知識は必要不可欠だったんですねっ。本作でショーン・コネリーはアカデミー助演男優賞を受賞していますが、ほんとに素晴らしい演技を魅せてくれています。高齢ではありますが、エリオット・ネスにとって必要不可欠の人材だと感じました。

 そしてアル・カポネの手が届いていない警察学校から、まだ警察官になる前の優秀な若者ジョージ・ストーン(アンディ・ガルシア)をスカウト。あとさらに本省から派遣されたオスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)が加わり、この4人は“アンタッチャブル"(手出しのできぬ奴ら)と呼ばれるんです。アンディ・ガルシアは若いですよねぇ。銃には自信があるということで、これがラストで効いています。とってもかっこいいです

 【 ストーリー・あらすじ 】

 30年代のシカゴ。財務省の特別調査官エリオット・ネス(ケビン・コスナー)は、ギャングに宣戦布告した。絶対買収されないという意味から「アンタッチャブル」と呼ばれるネスたちが、アル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)に挑んでいく。
 アメリカの歴史を根底から揺り動かすことになった、エリオット・ネスとアル・カポネの戦いを、ケビン・コスナーとロバート・デ・ニーロという両雄を得て再現。禁酒法時代のアメリカで、大いなる理想に燃え巨悪に敢然と挑んだ男たちを描いたドラマチック大作である。監督は『スカーフェイス』のブライアン・デ・パルマ。ネスを助けるベテラン警官役のショーン・コネリーが、アカデミー助演男優賞を受賞した。血と涙の凄絶なバイオレンスで彩られた、男のロマンティシズムへの賛歌だ。

とても有名な作品なので鑑賞されている方は結構いると思います。ギャング映画ということで、おそらく女性の方よりも男性の方のほうが鑑賞されているでしょう。株式会社リトルグローブでも、圧倒的に知名度が高かったのは男性でした。

2011年1月 7日 (金)

新種のウイルス、感染拡大!株式会社リトルグローブのアクション映画.

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日株式会社リトルグローブが紹介するアクション映画は、「アウトブレイク」です。

 【 ストーリー・あらすじ 】

 アフリカ・モタバ川流域。正体不明のウイルスに感染し、皮膚が腫れ体中の穴という穴から出血して死んでいく無数の住民たち…。現地調査に赴いたアメリカ軍医学研究所のリーダー、サム・ダニエルズ(ダスティン・ホフマン)は軍に警戒態勢を進言するが却下されてしまう。しかしその後、同じ症状の患者がカリフォルニアに出現。爆発的な速度で蔓廷する殺人ウイルスは一気に全米をパニックに陥れた!軍の命令で研究から外され、独自に感染原因を調査していたサムは、やがて軍の極秘血清にたどり着く。なぜ新種のウイルスの血清が存在するのか?疑惑が深まる中、全米破滅へのカウントダウンとともに、恐るべき謀略が次第に明らかになっていく。
 「レインマン」のダスティン・ホフマン主演。「逃亡者」のアーノルド・コペルソンと「ザ・シークレット・サービス」のウォルフガング・ペーターゼンが共同プロデュースするパニック・アクション超大作!

ダスティン・ホフマン主演で贈るパニック・アクション映画です。ダスティン・ホフマン以外の俳優たちも豪華で、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシーなども出演しています。

2011年1月 6日 (木)

刑事の中の刑事!ハリーの活躍を描く、株式会社リトルグローブのアクション映画。

はじめまして。株式会社リトルグローブです。

映画大好きな株式会社リトルグローブが、ワクワクするようなアクション映画を紹介していこうと思っています。

今日株式会社リトルグローブが紹介するアクション映画は、「ダーティーハリー」です。

解説

冷酷非情な殺人狂を追う、敏腕刑事の渇いた執念を描く。製作総指揮はロバート・デイリー、製作・監督は「真昼の死闘」のドン・シーゲル、脚本はハリー・ジュリアン・フィンク、リタ・M・フィンク、ディーン・ライズナーの共同、撮影はブルース・サーティーズ、編集はカール・ピンジトアが各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ハリー・ガーディノ、レニ・サントーニ、アンディ・ロビンソン、ジョン・ヴァーノンなど。翻訳は高瀬鎮夫。

あらすじ

ビルの屋上からプールサイドの女が銃撃され、その後、犯人からの脅迫の手紙がサンフランシスコ警察に届いた。10万ドルの要求に応じなければ、次の犠牲者を同じ手口で殺す、狙うのは牧師か黒人だ、とあり“サソリ座の男"とサインされてあった。シスコ市警殺人課のハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は、少し前に強盗との銃撃戦で脚に重傷を負っていたが、事件を知ると、上司のブレスラー(ハリー・ガーディノ)や市長(ジョン・ヴァーノン)らの意向を無視して、犯人追跡に向かった。ハリーの意志に反して付けられた相棒のチコ(レニ・サントーニ)は快活な青年で、何事にも反抗的なハリーをいぶかしく思ったりした。またしても第2の犠牲者に屋上から照準を合わせている犯人(アンディ・ロビンソン)を警察のヘリコプターが発見したが取り逃がし、ハリーとチコも犯人らしい男を尾行したが、逆に町の与太者たちに袋だたきにあってしまった。再び犠牲者が出た。“サソリ座の男"の予言どおり黒人であった。ハリーは、犯罪者心理から、犯人はもう一度現場に現れるとにらんで屋上で待ち伏せを開始した。案の定、現れた犯人と激しい銃弾の応酬となった、が、うまく逃げられてしまった。再び警察に脅迫状が舞い込んだ。14歳の少女を誘拐して生き埋めにし、少量の酸素を送り込んでいる。すぐ20万ドルの身代金をよこさないと殺す、としたためてあった。ハリーは20万ドルを持って、犯人の指定したマリーナへ急ぎ、ひそかにチコを背後につけさせた。突然、毛糸のマスクをした犯人から声をかけられたハリーは、銃を奪われ、いきなり脳天を一撃され、更に蹴りあげられて、殺されそうになったが…。