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2011年6月

2011年6月30日 (木)

現実と空想の交錯した世界

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ミツバチのささやき」です。

【あらすじ】

1940年頃、スペイン中部のカスティーリャ高原の小さな村オジュエロスに一台のトラックが入っていく。

移動巡回映写のトラックで、映画は「フランケンシュタイン」。

喜ぶ子供たちの中にアナ(アナ・トレント)と姉のイザベル(イザベル・テリェリア)がいた。

その頃父のフェルナンド(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)は、養蜂場で、ミツバチの巣箱を点検する作業をしている。

母のテレサ(テレサ・ジンペラ)は、室内にこもって、内戦で荒れはてた家や人々の様子を手紙に書き綴っている。

いったい誰に宛てている手紙なのか、毎週のように、駅に向かい、列車に投函する。

公民館のスクリーンには、少女メアリーが怪物フランケンシュタインと水辺で出会う美しいシーンが展開している。

そのシーンに魅入られたアナは姉からフランケンシュタインが怪物ではなく精霊で、村のはずれの一軒家に隠れていると聞いた。

学校の帰りにアナはイサベルに村のはずれの一軒家に誘われた。

そこに精霊が住んでいるというのだ。別な日に一人でそこを訪れるアナ。

夕方、イサベルは黒猫と遊んでいる。アナは父母のアルバムを見る。

父あての母のポートレートには、“私が愛する、人間ぎらいさんへ”とある。

網の中のミツバチにささやきかけるアナ。

夜ふけに一人起き上ったアナは外に出る。列車から兵士が飛び降り井戸のある家に入って行く。

彼はアナに拳銃を向けるが、子供だと知るとやさしくなる。

足をけがした兵士は動けない様子だ。大きなリンゴを差し出すアナ。

二人はアナが持って来た父のオルゴール時計で遊ぶ。

その夜、井戸のある一軒家に銃声が響いた。

翌朝、フェルナンドが警察に呼ばれる。オルゴール時計のせいだ。

公民館に横たえられた兵士の死骸。食事の席でオルゴール時計をならすフェルナンド。

アナにはすべてが分かった。

井戸のある家に行き血の跡を見つめるアナ。

その日、夜になってもアナは帰らなかった。心配する家族。

そのころ、森の中のアナの前に、映画で見た怪物そっくりの精霊が姿をあらわした。

発見されたアナは昏睡状態に陥っていた。

家族のみんなが見守る。深夜、一人起き上がるアナ。

窓をあけ、夜空を見つめるのだった。

生と死の様々なカタログを目の前に静かに、しかし次々と広げられた、というイメージの作品。
6歳のアナが、純真無垢なただの幼児から雑多で様々なものごとから、生や死のメッセージを感じ取り、少しずつ少女へ(そしていずれは大人へ)と変わっていく過程を、映像は淡々と追っている。
とにかくアナ役のアナ・トレントが可愛い。

姉も可愛いが、アナの時に幼児を思わせるしぐさ、逆に大人の女性を思わせる目力の強さなど、印象的なキャラクター。

‘40年代初め、内戦直後のスペイン中部のとある村を舞台に、6歳の少女アナの目に写る現実と空想が交錯する世界を描いた、とても美しい映画。
全てを映像が語っているような非常に“絵画的”な作品です。
観る人によって様々な解釈が出来る作品かも。

好き嫌いは分かれるでしょうが、映像を鑑賞する目的で観てもそれなりの価値はあると思います。

2011年6月24日 (金)

株式会社リトルグローブの8人の男女の“別れの物語”

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

「Sad Movie <サッド・ムービー>」です。

【あらすじ】

危険な仕事ゆえプロポーズの言葉が出せない消防士ジヌ(チョン・ウソン)と、彼のことを一途に愛するゆえ仕事をやめてほしいと願う手話通訳アナウンサーのスジョン(イム・スジョン)。

恋人スッキョン(ソン・テヨン)から先の見えない愛に終止符を打たれたその日暮らしの青年ハソク(チャ・テヒョン)は、職を探す中、当事者に代わって別れのメッセージを届ける“別れさせ屋”始めようと思いつく。

余命あとわずかだと知ったジュヨン(ヨム・ジョンア)は、忙しさにかまけて一人息子フィチャン(ヨ・ジング)に寂しい思いをさせてきたことに気づき、二人仲睦まじい日々を過ごす。

スジョンの妹で、耳の聞こえない、顔にやけどの痕を持つスウン(シン・ミナ)は、遊園地でのバイト中、お客さんの似顔絵を描いているサンギュ(イ・ギウ)に恋をする。

しかし自分にコンプレックスを感じているスウンは、着ぐるみの姿のままで彼にちょっかいを出すのが精一杯だった。

サンギュの留学を知ったスウンの仕事仲間たちは、彼女のためにデートをセッティング。デート当日、スウンは顔の傷痕を隠し現れる。

楽しい時間を過ごす二人。

別れの間際、傷痕を見せるスウン。

サンギュは、本当のスウンの姿を絵にする。

母の死がいよいよ迫ったフィチャンは、“別れさせ屋”のハソクに、愛情と感謝を綴った手紙をジュヨンの前で読むよう頼む。

ハソクは再びスッキョンに会い、気持ちをぶつける。

しかし、二人の愛はもう終わっていたのだ。ビルの大火災に巻き込まれ、ジヌは他界。

心の整理がつかないスジョンに、一つのビデオテープが渡される。

そこには、死の間際、防犯カメラに向かい手話で「愛している」と伝えるジヌの姿があった……。

個人的には、別れさせ屋の彼のところはすごくよかった!

設定もいいし、役者も上手い!

あと、ハンサムな画家役で出演しているイ・ギウという俳優さんがすごくかっこいいので、これまた要チェック!

豪華キャストの競演も拝めるし、韓流好きの人ならきっと楽しめると思いますよ!

複数の物語から紡ぎだされる感動、ラストの演出は腹の底からじわじわときました。
やっぱり、韓国の映画は泣けますね。
泣きたいなら是非おすすめです!

2011年6月23日 (木)

とにかく物凄いスケール!!そして圧倒的な映像に株式会社リトルグローブもビックリです。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」です。

『ナルニア国物語』は、英国人作家、C.S.ルイスが1950年に発表した、全7巻からなるファンタジー小説である。

神秘の国、<ナルニア>の2555年間の物語を、壮大なスケールで綴った年代記で、トールキンの『指輪物語』(『ロード・オブ・ザ・リング』の原作)と、英国ファンタジーの双璧を成している。

この壮大な世界観を映像化するのは、困難とされてきたが、最新のテクノロジーを駆使し、映画史上、最高のイマジネーションが完成した。

【あらすじ】

第二次世界大戦下のイギリス。ペヴェンシー家の4人の兄妹、ピーター(ウィリアム・モーズリー)、スーザン(アナ・ポップルウェル)、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、ルーシー(ジョージー・ヘンリー)は、戦火を逃れて田舎の屋敷へと疎開する。

末っ子のルーシーは、広大な屋敷の中で空き部屋に迷いこむ。

そこの衣裳だんすの扉を開けると、雪に覆われた神秘の王国ナルニアへと通じていた。偉大なる王アスラン(声=リーアム・ニーソン)が作ったこの国は、美しく冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)に征服され、今や永遠の冬の世界に閉ざされていた。

ルーシーは半神半獣のタムナスさん(ジェームズ・マカヴォイ)と仲良くなり、やがて兄や姉を連れてナルニア国へ入り込む。

そこでエドマンドが、心を魔女に支配されてしまった。まもなくペヴェンシー兄妹は、ナルニアの住人たちが待ち望んでいる救世主、予言にあるケア・パラベルの城の4つの王座の主が、自分たちのことであると知る。

それを裏付けるように、長らく不在だった伝説の王アスランも帰還し、4人のために軍を整え待っているというのだ。

ナルニア国の未来は4人兄妹に託されたが、エドマンドが魔女に捕われてしまう・・・。

とにかく物凄いスケール!!そして圧倒的な映像!!一度見ると、なかなか戻ってこれません(笑)まるで自分もナルニア国の中にいるかのように、のめりこんでしまいます。

最初は団結力も全然なかったペベンシー兄弟ですが、ナルニア国でいろんなことを乗り越えていくうちに、知らないうちに絆が深まっていったと思います。

また、エドマンドが何度も魔女に殺されそうになり、とてもハラハラです…!!
戦いのシーンで、エドが魔女にさされたときのピーターはかっこよかったです…v
敵をなぎ倒し、一目散に魔女を切りつけにいった…とても勇敢で、かっこよかったですvv

株式会社リトルグローブもスケールの大きさにビックリでした。

2011年6月20日 (月)

ハリーポッター完結

10年の歴史・・・・。

第1作目の映画から10年。あの名作がついに完結を迎えようとしているんです。

その名も「ハリーポッター!」。

株式会社リトルグローブでも話題になったくらい、1作目のときは盛り上がりました。シリーズが出るたびに、世界中で注目されている今の日本の情勢とは全く無縁の右肩上がりの成績です!今回一番注目すべきところは、題名がない・・・・・。だからみんな完結編としかいいようがないんですよね。

題名のないポスターなど見たことがないので、株式会社リトルグローブでもどうなんだろう・・・・。と毎日想像にふけています。

 ここで少し株式会社リトルグローブ的な見解を話しようと思います!主役3人を演じるダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンが、10年にわたるシリーズで同一の役柄を演じてきたというのもめったにないことであり、シリーズ初期からのファンは彼らの成長にも目を細めるに違いない。泣いても笑っても本作が最後となる映画『ハリー・ポッター』シリーズ。

先日公開された予告編では全編クライマックスといっても過言ではないほどのバトルシーンが連発されており、完成への期待は募るばかりだ。

なんだかワクワクですね!!!

世界中で注目

先ほども話をしましたが、もう泣いても笑っても最後なんです。

もう1回みたいと思っても新作はもう出ません!!告知係りでもハリーポッターの関係者でもないけど、ぜひ見てほしい。

って言われなくてもみますよね・・・・。

最後はどう締めくくるか、世界中の国民の注目が集まっているので製作側もプレッシャーかも。

でもこのプレッシャーがまた次に繋がっていく作品を生み出すんですよね! 株式会社リトルグローブは永遠にハリーポッターのファンであります!

2011年6月17日 (金)

株式会社リトルグローブの逆境に立ち向かう愛と希望のドラマ!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「プレシャス」です。

解説

ハーレムで育った少女の人生を描く人間ドラマ。サンダンス映画祭グランプリをはじめ、各国の映画賞を総なめにした感動作。

監督は、「チョコレート」製作のリー・ダニエルズ。

主演は、映画初出演のガボレイ・シディベ。

「サイレンサー」のモニークが、本作でゴールデン・グローブ賞、米アカデミー賞の助演女優女優賞を獲得。

【あらすじ】

1987年のアメリカ、ニューヨークのハーレム。アフリカ系アメリカ人の16歳の少女クレアリース・プレシャス・ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)は、“愛しい、貴い”という意味のミドルネームとは似ても似つかない、過酷な現実を生きていた。

彼女は今、自分の父親の子供を妊娠している。

彼女は12歳のときにも妊娠し、出産していた。しかし子供を引き取ることはできなかった。父親は行方をくらまし、母親メアリー(モニーク)はプレシャスを、精神的にも肉体的にも虐待している。

太っていて文字も読めないプレシャスは、きれいになってもてはやされる自分を夢想していた。

ある日、プレシャスの妊娠が学校に知られてしまい、彼女はフリースクールに送られる。

プレシャスは代替学校“イーチ・ワン・ティーチ・ワン”に通い始めるが、当初は反発する。しかし、自分と同じように悲惨な境遇にある仲間たちや、女性教師レイン(ポーラ・パットン)と出会い、人を愛するということを見出していく。

レイン先生は辛抱強くプレシャスを理解しようとし、彼女に作文を教える。

少しずつ読み書きができるようになったプレシャスは人生に生きる意味を見つけ、次第に強く、美しく生まれ変わっていく。

しかし過酷な運命が、プレシャスを待ち構えていた・・・。

「○○賞受賞!」「○冠!」
といった肩書きはあまり好きではないのですが、私の周りの友人たちの評価がすごく良く、これはぜひとも見なければ、と焦らされた作品です。

人生ってすばらしいんだな~。
どんなにつらいことがあっても、悲しいことが起こっても。
周りの人が支えてくれるから生きていける。
自分を理解してくれる人が一人でもいると頑張ろうって思える。

平和な日本でぬくぬくと育った自分は絶対に経験しないだろうなという内容ではありましたが、プレシャスに自分の人生を重ねて見てしまいました。
俳優の演技もモチロン!ですが、カメラワークとか、もう何もかもがリアルですばらしいです。

人生はどう変わるか分からない。変わる事をあきらめなければ、信じ続けていれば、
いつか良い方向に進みだすのだ。
この映画はそんなことを教えてくれます。
重苦しい話なのかなと思っていましたが、コミカルな部分もうまくさしこまれていて、むしろ希望に満ち溢れた物語でした。

今、自分を変えたい人、悩みがある人。是非この作品を見てください。

2011年6月16日 (木)

株式会社リトルグローブの「オペラ座の怪人」ミュージカルを映画化!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「オペラ座の怪人」です。

解説

『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。

ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。

全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。

【あらすじ】

パリ、1919年。ドラマは過去へとタイムスリップを始める。

かつては豪華絢爛だったパリ・オペラ座。その栄華を偲ぶ品々が、廃墟となった劇場でオークションにかけられていた。そ

こには、老紳士ラウル・シャニュイ子爵(パトリック・ウィルソン)と年老いたバレエ教師、マダム・ジリー(ミランダ・リチャードソン)の姿があった。

やがて、謎の惨劇に関わったとされるシャンデリアが紹介され、ベールが取り払われると、ふたりは悲劇の幕開けとなった1870年代当時へと一気に引き戻される。

パリ、1870年代。オペラ座では奇怪な事件が続いていた。オペラ『ハンニバル』のリハーサル中、プリマドンナのカルロッタ(ミニー・ドライヴァー)の頭上に背景幕が落下した。

腹を立てたカルロッタは役を降板。

代役を務めたのは、バレエダンサーのクリスティーヌ(エミー・ロッサム)だった。

喝采を浴びた彼女は、幼馴染みのラウルと再会。だが、その喜びも束の間、仮面をかぶった謎の怪人・ファントム(ジェラルド・バトラー)にオペラ座の地下深くへと連れ去られてしまう。

地下の迷宮。そこには怪人の憎しみと哀しみがあった。

クリスティーヌは、ファントムを亡き父親が授けてくれた‘音楽の天使’だと信じてきたが、地下の隠れ家で仮面をはぎ、その正体を知ってしまう。

同時に彼の孤独な心と自分に対する憧れにも気づくのだった。

その頃、オペラ座の支配人たちは、オペラ『イル・ムート』の主役にクリスティーヌを据えよというファントムからの脅迫状を受け取っていた。

その要求を無視してカルロッタを主役に立てた舞台は大混乱。

ついに殺人事件が起きてしまう。オペラ座の屋上。ふたりは永遠の愛を誓う。

恐怖にかられたクリスティーヌは、ラウルにファントムの正体を打ち明ける。

クリスティーヌを優しく抱くラウル。

愛を確かめ合うふたりを、ファントムは怒りと哀しみの目で見つめていた。

大晦日、仮面舞踏会で婚約の喜びに浸るクリスティーヌとラウルの前に、ファントムは自作の新作オペラ『勝利のドン・ファン』を持って現れる。

ファントムを追って迷宮に迷い込むラウル。それを助けたマダム・ジリーはファントムの暗い過去を語るのだった。

『勝利のドン・ファン』初日。惨劇はその日に起きた。

‘音楽の天使’への思慕にかられたクリスティーヌは、亡き父の墓地に出向く。

心配して後を追ってきたラウルは潜んでいたファントムと決闘になるが、ファントムにとどめを刺そうとするラウルをとめたのは、クリスティーヌだった。

『勝利のドン・ファン』の初日、厳重な警戒態勢の中、ファントムは大胆にも主役になりかわり、クリスティーヌとデュエットする。

舞台で仮面をはぎ取るクリスティーヌ。

怒ったファントムはシャンデリアを客席へ突き落として、クリスティーヌを再びさらう。

消えたふたりを探すラウルは、やっとの思いで地下の隠れ家にたどり着くのだが……。

映画すべてが芸術。映画の中のなにもかもが感動を作り上げています。
音楽をやっている方ならこの感動は伝わるでしょう。Andrewは天才です。彼が作った音楽は全て美しい。キャスティングもこれ以上ない位です。あの俳優さん女優さんらでなければ駄目だったでしょう。
カルロッタはただの女優さんです。オペラ歌手ではありません。あれだけの歌唱力はどこからきてるのでしょう。天才です。

冒頭の、シャンデリアがガーっと上がって行き、モノクロからカラーに変わっていくシーン。
すごい素敵。鳥肌立った。
ジェラルド・バトラーのハスキーボイスがよかったなー。怪人とくっついてしまえ!とちょっと思った。
そしてエミー・ロッサムの美声と美貌も見ごたえあり。キレイでした。

切ないお話ですが、ぜひ見てほしい作品です。

2011年6月15日 (水)

株式会社リトルグローブの面白いドタバタ犯罪コメディ。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「正しく生きよう」です。

解説

予行演習で銀行強盗役の真面目な警官が引き起こす大騒動を描いたドタバタ犯罪コメディ。

監督は本作がデビュー作となるチョン・ジェヨン。

出演に「トンマッコルへようこそ」のチョン・ジェヨン、「美しき野獣」のソン・ビョンホ。

【あらすじ】

ドマン(チョン・ジェヨン)は「異常」がアタマに付くくらい融通の効かない生真面目な警察官。

交通違反した新任のイ署長(ソン・ビョンホ)にも「忠誠!」と違反切符を切ろうとするくらい。

そんなドマンにイ署長直々で極秘任務が下される。

最近、連続している銀行強盗対策として、官民一体で銀行強盗の訓練を行おうというのだ。

主犯役に任命されたドマンは緻密な準備の元、偽銀行強盗を実行するが、手を抜かない真面目一徹な彼に周囲の人々は何が嘘でホントかわからなくなっていく…。

コメディのセンスがよくて、とても楽しかった。
巡査役のチョン・ジェヨンがいい男で、彼の他の作品も見たくなったし、八嶋智人似の警察署長ソン・ビョンホとのコントラストもいけてました。

なんだか楽しい映画を見ているときは、やっぱり気分がいいですよね。

笑える映画を見てストレスを発散させるのもいいと株式会社リトルグローブは思います。

2011年6月14日 (火)

株式会社リトルグローブは生きることについて考えさせられました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「ミリオンダラー・ベイビー」です。

【あらすじ】

トレーラー育ちの不遇な人生から抜け出そうと、自分のボクシングの才能を頼りにロサンゼルスにやってきた31歳のマギー(ヒラリー・スワンク)。

彼女は、小さなボクシング・ジムを経営する名トレーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)に弟子入りを志願するが、女性ボクサーは取らないと主張するフランキーにすげなく追い返される。

だがこれが最後のチャンスだと知るマギーは、ウェイトレスの仕事をかけもちしながら、残りの時間をすべて練習に費やしていた。

そんな彼女の真剣さに打たれ、ついにトレーナーを引き受けるフランキー。

彼の指導のもと、めきめきと腕を上げたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。

同時に、実娘に何通手紙を出しても送り返されてしまうフランキーと、家族の愛に恵まれないマギーの間には、師弟関係を超えた深い絆が芽生えていく。

そしていよいよ、百万ドルのファイトマネーを賭けたタイトル・マッチの日がやってきた。対戦相手は、汚い手を使うことで知られるドイツ人ボクサーの”青い熊“ビリー(ルシア・ライカー)。

試合はマギーの優勢で進んだが、ビリーの不意の反則攻撃により倒され、マギーは全身麻痺になってしまう。

寝たきりの生活になり、やがて死を願うようになった彼女。

フランキーは悩みながらも、マギーの呼吸器を外して安楽死させてやる。

それから彼は、長年の友人である雑用係のスクラップ(モーガン・フリーマン)らを残し、自分のジムから姿を消してしまうのだった。

もちろん単純なボクシングの成功物語でもないし、またただの悲劇とか倫理観の問題提起をする映画でもない。他からの愛を得ることができなかった過去の暗い影を漂わせながら、それでも汚れた世界の中で汚れることなく精一杯努力し続ける気高く清き魂を持つ人々。その心のつながりを描いたヒューマンドラマの秀作。

人生とか、人間愛とかを考えさせられました。
ボクシングという題材で、アメリカ社会をうまく
表現してあると思います。とても奥が深い映画です。

全てを犠牲にしてまでも貫き通す愛。凄いです。やばいです。

この映画を観てからの余韻はとても大きな愛と生きることの意味を考えさせてくれた作品だった。
最初は結構淡々とよくありそうな展開で進んでいるようかに思ったのだが、後々にこの前半がおおきな意味を持っていたことがとても分かった。

このメリハリがあるからこそ、盛り上がりが半端じゃなく大きかったのだと思う。

2011年6月13日 (月)

スタイリッシュで斬新な近未来ストーリーに株式会社リトルグローブもはまってしまいました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「マイノリティ・リポート」です。

あらすじ

2054年のワシントンD.C.。殺人予知システムのおかげで、殺人事件の存在しない社会。

ところが犯罪予防局の犯罪取締チームの主任、ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が、システムにより殺人事件の第一容疑者に挙げられてしまう。

彼は自分が事件を起こすことになる36時間後までに、真実を暴かねばならなくなった。

ライバルのダニー・ウィットワー(コリン・ファレル)率いる元部下たちの執拗な追跡をかわしながら、都市の探知網をかいくぐって逃げるアンダートン。

そして彼は、殺人予知システムを考案したアイリス・ハイネマン博士(ロイス・スミス)から、冤罪のケースがあり得ることを知る。

プリコグと呼ばれる予知能力者3人のビジョンが一致しない時、少数報告の方は棄却されてしまうのだ。

ンダートンはプリコグの女性アガサ(サマンサ・モートン)を連れ出し、彼女のオリジナル・リポートをダウンロードしようとする。

やがて真の犯人が、アンダートンの父親的存在である局長ラマー・バージェス(マックス・フォン・シドー)だと判明。

彼は自殺し、犯罪予防システムは廃止。

アンダートンは、別居していた妻ララ(キャサリン・モリス)とヨリを戻し、妊娠した彼女と新しい生活を始めるのだった。

全体的に”アクション映画”として観るなら結構静かな作品なので物足りなさを感じるかもしれませんが、”サスペンス・ミステリー作品”として観るなら大満足な気分を味わうことが出来るでしょう。

”斬新な切り口の王道サスペンス・ミステリーを堪能したいわ”という人にオススメな作品です。

2011年6月 9日 (木)

株式会社リトルグローブのせつないけどとても正直に生きた人々の物語

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「愛を読むひと」です。

ストーリー

1958年、ドイツ。15歳のマイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)は、学校からの帰宅途中に具合が悪くなったところを助けてくれた21歳年上のハンナ・シュミッツ(ケイト・ウィンスレット)に恋をする。

3ヶ月後、猩紅熱から回復したマイケルは、お礼の花束を持って一人暮らしのハンナを訪ねるが、その大人の成熟した魅力に惹き付けられ、翌日もまた彼女の部屋に向かってしまう。

ハンナに命じられて石炭を運んだマイケルは煤だらけになり、言われるままに風呂に入る。

バスタブから出る彼を、大きなタオルで抱きしめたのは裸のハンナだった。

次の日もその次の日もハンナの部屋へと走るマイケル。ハンナもその時間に、路面電車の車掌の仕事を終えて帰ってくる。

激しく求め合う二人。

やがてハンナは、本を読んで聞かせてとマイケルに頼み、彼は「オデュッセイア」から「チャタレイ夫人の恋人」まで一心に読み続けた。

そんなある日、マイケルが彼女の部屋を訪ねると、中は空っぽで、ハンナの姿も消えていた……。

1966年。マイケルは大学の法科に通い、ロール教授(ブルーノ・ガンツ)の特別ゼミを受講していた。

実際の裁判を傍聴する授業で、マイケルはハンナと再会する。

彼女はかつてナチ親衛隊の看守として収容所に勤務、戦争中の犯罪を問われ裁かれている女性たちの一人だった。

だが、ハンナはある秘密を隠し通そうとしており、そのために不利な証言を認め、無期懲役の判決を言い渡される。

1976年。弁護士になったマイケル(レイフ・ファインズ)は、結婚と離婚を経験し、幼い娘とも別れ、再び一人で生きていた。

彼は、ハンナへの想いという答えの出ない問題を抱え続けていたが、彼女の傷跡に向き合うために、そして彼女の無数の傷を癒すためにある決意をする。

テープレコーダーに思い出の本の数々を吹き込み、ハンナが服役する刑務所にテープを送った。彼女の最後の朗読者になる。

それがマイケルのたどり着いた答えだった……。

人並みに生きようとして、学はないけれど自立した女性が描かれていて、その自立心とプライドにより、自分の犯した罪を誠心誠意償おうとするスタンスは、現代の私たちが忘れがちな部分。

誰もが犯罪者になりえた時代があった事。けれど、そんな時代を生きた人たちでも、幸せになる権利はあるのだ、ということを忘れてはいけない。
そんな事を問いかけているような映画です。

2011年6月 8日 (水)

株式会社リトルグローブのとにかく音楽シーンが素晴らしい映画

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」です。

ストーリー

空軍を除隊したジョニー・キャッシュ(ホアキン・フェニックス)は、初恋の女性ヴィヴィアン(ジニファー・グッドウィン)と結婚し、テネシー州メンフィスで訪問セールスの仕事を開始した。

向かない職業について塞ぎ込んでいたジョニーは、ある日、街角のサン・レコードに飛び込んで強引にオーディションの約束を取りつける。

空軍時代に書いた曲を歌った彼は合格し、プロのミュージシャンとして活動を始めることになった。

やがてツアー中、少年時代の憧れの的だったタレント、ジューン・カーター(リーズ・ウィザースプーン)と共演したジョニーは、彼女への恋心を燃やしはじめる。

だが前夫との離婚の傷が癒えないジューンには、妻子のいるジョニーとの恋に向かう気力はなく、まもなく2人は仲違いしてしまう。

彼らが再び音楽活動を共にするようになったのは、6年後の1964年。

この間にジューンは再婚し、ジョニーはヴィヴィアンとの関係が悪化してドラッグに逃避する日々を送っていた。

まもなくジョニーは覚醒剤を密輸して逮捕され、どん底へと落ちる。

皆から見離された彼に、ジューンは手を差し延べた。そして68年、ジョニーは刑務所でのコンサートを成功させて復活。

さらにカナダのステージ上でジューンに40回目のプロポーズをし、ついに彼女の承諾を受けるのだった。

とにかく音楽シーンが素晴らしかったです。
本作では歌を吹き替えなしでホアキン・フェニックスとリーズ・ウィザースプーンが生歌・生演奏で頑張っており、二人とも見事に演じきっています。

特にジューン・カーターを演じたリーズ・ウィザースプーンは本人の声と区別がつかないくらいソックリで上手過ぎます。

ジョニーを演じていたホアキンも兄を亡くした過去を持っていると思うと、現実と映画で
リンクするところがあり、とても切ない気持ちになりました。

ドラッグ中毒になってしまったジョニーを、ジューンの家族が一丸となって支えてくれるところにも、胸がいっぱいになりました。
それにしても、ホアキンの低音の歌声にキュンとなってしまいました~。

2011年6月 7日 (火)

株式会社リトルグローブの兄弟と父親の家族の絆を描く人間ドラマ

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、

「リバー・ランズ・スルー・イット」です。

あらすじ

年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィッシングをしながら、若き日を回想していた。

1912年、アメリカ、モンタナ州ミズーラ。10歳のノーマンと8歳のポールは、父親のマクリーン牧師(トム・スケリット)にフライフィッシングと勉強を教わっていた。

ノーマンの夢は牧師かプロボクサーになること、ポールの夢はプロのフライフィッシャーである。

19年、ノーマン(クレイグ・シェーファー)は東部のダートマス大学に進学し、7年後、ノーマンがやっとミーズラに戻った時、父は歓迎の言葉のかわりに将来の進路を決めかねているノーマンを批判する。

一方ポール(ブラッド・ピット)は地元の大学を卒業し、地方新聞の記者をしている。

ノーマンは、弟が酒と賭けポーカーにのめり込んでいるのを知る。

兄弟は早速川に入り、釣りをする。

ノーマンは、弟のほとんど芸術と化したフライフィッシングを見つめていた。

独立記念日のダンス・パーティで、ノーマンはジェシー(エミリー・ロイド)と出逢い、恋に落ちる。

ある日ノーマンが家に帰ると警察から電話が入り、ポールが留置所に保護されているというのだ。

ポールの哀れな姿を見たノーマンは、彼がトラブルに巻き込まれていることに気づく。

どうやらポーカーで莫大な借金を背負っているらしい。

ジェシーの兄ニール(スティーブン・シェレン)がハリウッドから帰ってくる。

キザな彼をノーマンはひと目で嫌いになるが、釣りに誘う破目になる。

ノーマンはニールと別れると、ポールを訪ね、釣りに誘う。

そんなある日、ノーマンはシカゴ大学から教授職のオファーを受け取る。

彼はジェシーにプロポーズする。

ノーマンは酒場でポールに会い、ジェシーのことを話すが、ポールは素直に喜んでくれない。

翌朝、フライフィッシングに現れたポールに、ノーマンは一緒にシカゴに行かないかと誘うが、ポールはそれを辞退する。

そして川に入り、今まで誰も見たことがないような大物を見事に釣り上げる。

ある日ノーマンは、警察に再び呼び出された。

彼は家に戻ると、ポールが殺されたことを両親に報告する。

そして父にだけはポールがイカサマをして右手を潰されていた事実を告げる。

その後も死の様子を詳しく知りたがる父親に、ノーマンが「少なくとも、僕たちの知っているポールは素晴らしいフィッシャーだった。それで充分じゃないか」と言うと、父は「それだけじゃない。ポールは美しかった」と答えるのだった。

回想していた老いたノーマンが、黄昏の川でフライフィッシングをしている。

彼は今、川の流れのなかに、人生の本質を見るのだった。

原作は「マクリーンの川」で、アカデミー賞で撮影賞、ゴールデングローブ賞で監督賞を受賞した作品です。

監督がロバート・レッドフォードということもあって、彼らしい柔らかい雰囲気の作品になっています。

 アクション映画のような派手なシーンやドキドキワクワクなどはありませんが、舞台がモンタナということもあり美しい町、眩しくきらめく光、森、山、そして川のせせらぎといった自然を美しく魅せてくれるので観ているだけで心安らぐ作品です。

そんな1920年代のモンタナを舞台に、フライフィッシングで結ばれた兄弟と父親の家族の絆を描く人間ドラマです。

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